月曜日は、高槻理容組合の総会がありました。
私は、執行部(青年部長)の一員として毎年事業報告をしているんですが、
2,3年ほど前から開会の挨拶の後に青年部挨拶という大役を任される
ようになりました。順番でいうと、支部長老の挨拶、支部長の挨拶の前
ということで、毎年何を話そうかと考えています。
人前で話すことは修行時代に勉強する機会があり、比較的緊張も無く
すらすらと言葉が口から出てきます。
(と言ってもあまり形式ばったものではなく、自分の言いやすい言葉で
しゃべると言う若いから許されるという形ですが、)
毎年好きなことを言わせていただいているので
「林だきゃあ、好きなこと言いやがって、」
と、思っている方も多いのでは。
まあ、せっかく自分の言いたいことを言わせていただけるチャンスですから
同年代の理容師の代表として憎まれ口もたたいています。
そんな緊張をしない私ですが、今年だけは違いました。
今回総会にお越しいただいた来賓の先生方がそうそうたる面々でした。
まず、高槻市の奥本市長、(例年は市長の代理の方がこられていました。)
次に大阪府会議員の吉田先生、
次に高槻市市会議員のはいがき先生(すみません、漢字がわかりませんでした。)
そして最後に我が、大阪府理容生活衛生同業組合の理事長
(いわゆる大阪の理容師のボスさんです。)の松井理事長です。
どうです、すごいメンバーでしょう。
この人たちの挨拶の前に、彼らを背にして舞台で挨拶をしました。
いや~、ほんとに緊張しました。
こんなことなら紙に下書きしとけばよかったです。
ただでさえ緊張しているのに、マイクが声を拾ってくれなくて、参加者から
「聞こえへ~ん」
と言う声が上がるは、気がつけば支離滅裂になっていました。
でも、こんな方たちの前で、若輩ですが挨拶のできるチャンスをいただいたことに
素直に感謝したいと思います。
誰もが味わえる経験ではないですもんね。
力の無い自分をこのようなポジションに抜擢していただいた支部長や、
他の役員の先生方にも感謝しないといけないですよね。
これからも、頑張ります。
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