ニュースを見るたびに苛立ったり呆れたり。
では、実際に本当の姿はどうなのかと言う思いで
竹田 恒泰さんの著書
『面白いけど笑えない中国の話』を読みました。
面白いけど笑えない中国の話 | |
竹田恒泰 | |
ビジネス社 |
著者の竹田さんは、中国語も話せ中国人の友人もたくさんいる中国通。
明治天皇の玄孫としてテレビに出演したり
『たかじんのそこまで言って委員会』に出演するなど
今とても忙しい売れっ子さんです。
本もたくさん出されていて非常に売れているそうですよ。
その竹田さんが知る中国の本当の姿。
前半は、読んでいて笑いっぱなしでした。
こんな事、ありえへん。
という言葉の連発です。
また、中盤からは中国の外交の話等が出てきてイライラすることも。
そして、頑張っても報われない社会の構造と貧富の差。
腐敗しきった政治などで彼らの内情や国民性を理解すれば
納得することが多かったです。
また、今後どのように中国と付き合っていけば良いかも
書かれておりとても面白かったです。
あまり肩に力を入れずに気楽に読める本でした。
あっと言う間に読めると思います。
私は、時間がかかりましたが・・・。
さて、続いて読んでいるのが池上彰さんと津田大介さんの本です。
メディアの仕組み | |
池上彰 津田大介 | |
夜間飛行 |
こちらは、池上さんと津田さんの会話方式の本なので直ぐに
読めると思います。(たぶん)
どちらかと言うと津田さんがメインの感じです。
秋と言えば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。
今日からプールにも通いだし読書とスポーツの
両方を楽しみたいと思います。
食欲だけはこの体型なので
我慢の秋 になりそうですが・・・。