無事生還されたことがきっかけで
『これからは、人のために生きよう』と決められ
地下鉄サリン事件において大活躍されたりと
数々の功績を遺した医師
日野原 重明先生の最後の著書
『生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉』
を読みました。
１０５歳になられた先生がお亡くなりになる直前まで
対話方式で語られたこと
我々世代に遺したかった言葉がたくさん掲載されています。
以前から読んでみようかと思っていたのですが、
なかなか機会がなくお亡くなりになってから初めて
先生の本を手に取りました。
とても読みやすく心に沁みこむお話でした。
読み手によって感じ方は違うでしょうが
１０５歳まで前向きに頑張られてきた先生の姿を前に
チマチマと悩んでいることがバカらしく感じ
もっと利他の心で何事にも取り組んでいこうと思いました。
大事なフレーズは大きな字で書いてくれているので
どなたでも読みやすいとおもいます。
 | 生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉 |
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