ファーストヘアーハヤシの瓦版

松田優作~ノストラダムスまで。面白そうな本を発見!

昨日、大垣書店でお店用の雑誌を探していると

面白そうな雑誌を発見しました。

『昭和40年男』



この表紙、カッコいいでしょ。

このカッコ良さがわかる人は、きっと同年代!

買わずにいられませんでした。


内容は、昭和40年生まれの編集者が子供のころから

見たり聞いたり体験したり感じたことを自由に書いているので

同世代(昭和44年生まれの昭和43年組です。)の私には

ちょっと、お兄さん目線で書かれていても共感できる事ばかりです。

松田優作さん、ドリフターズ、甲斐バンド、沢田研二さん。

永井豪さんの『マジンガ―Z』に石ノ森章太郎さんの『仮面ライダー』

その他、『ウルトラマン』、『ファイヤーマン』、『新造人間 キャシャーン』

など書ききれないキャラクターの数々。

しかも、子供だった当時知る由もなかった裏話などがバンバン出てきて、

時間のたつのも忘れて読みふけました。

もう、無茶苦茶面白かったですよ。

同世代の方が読んだら、

な、懐かし~!!これ、覚えてる!

という言葉の連続だと思います。

ネットでも買えるのでササッと注文するのも良いかも。


昭和40年男 2012年 10月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
クレタパブリッシング



また、いろんなアイドルの写真もでてきますが、

あの伊藤つかささんの特集&インタビューがあり、

昔と今の写真が両方掲載されていました。

少女人形 / 伊藤つかさ (Audio)


で、その写真を中学生の息子に見せながら

『この人、お父さんの学生の頃にメッチャ可愛くて人気あってんで! 』 

と言うと

『うわ~、めっちゃブスやん。ありえへんわ。』

と言われました。

ホンマに可愛かったなぁ~。

と今見ても思う私にはショックが大きすぎます。

ま、日本人の顔も変わってきて最近のアイドルを見ても

ふ~ん、この子が人気あるんや・・・。

と、思うくらいなので感覚が全く違うのも仕方ないことですよね。

あと、最後のほうに『ノストラダムスの大予言』

も掲載されていました。

ノストラダムスの大予言―迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日 (ノン・ブック 55)
クリエーター情報なし
祥伝社


ホンマに怖くて震えましたよね。


チョッと詳しく書きすぎたかもしれませんが

一部の世代だけにはたまらない本になっておりました。

興味のある方は、是非読んでみてはいかがでしょう。

懐かしい~!の連発になる事間違いなしですよ。
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