今年に入り３年前に転勤していた中学校の同級生Ｍくんが高槻に帰ってきました。
そして以前のように髪の毛をカットしに来てくれています。
そのＭ君が痩せた私の姿を見て、
「おれ、お前より太ってるなんて最悪や！
お前が俺より体重が軽くなるなんて想像すらできひんかった！
今まで生きてきた中で一番の屈辱や！」
と、言ってメチャクチャ落ち込んでいました。
実際には私が痩せて、彼が太ったために逆転したのですが、
子供の頃から私を知っている彼にはとてもショックみたいです。
なんて言ったってデブキャラで売っていた私よりも太ってしまったんですから、
死んでしまいたい気分みたいです。
そんなふうに言われている私のほうがホントは可愛そうと思いませんか？
でもね、
そ、そこまで言わんでもいいのに
と思いながらも何故か心の中に
ケッ、勝った
という優越感があります。
ところが、最近彼がダイエットを始めたそうです。
きっかけは、やはり私だそうです。
私がどうやって痩せたのかを聞いて会社で話したそうです。
すると彼の同僚さん達の間で
俺達も痩せよう！
という話になったそうです。
で、その方法が、１年後に本州と四国を結ぶ連絡橋
「しまなみ街道」を１６時間でわたる
１００キロマラソン
に出場するそうです。単純に計算しても時速６キロでは間に合わないそうです。
で、彼はいまウォーキングから開始したそうです。
すでに２キロ痩せたそうです。
この熱い話を聞いて私にも再び火がつきました。
負けられん！！
ということで、昨日からいよいよダイエットを本格的に再開しました。
この続きは、「ダイエット２（酔拳＆太極拳）」で書きます。
