ファーストヘアーハヤシの瓦版

『神様が応援してくれる経営―シャッター商店街に明かりが灯った』を読みました。

『神様が応援してくれる経営―シャッター商店街に明かりが灯った』を読みました。


神様が応援してくれる経営―シャッター商店街に明かりが灯った
伊澤 和馬,井坂 泰博
アース工房


昨日のブログで書いたのでご存知の方もいらっしゃるとおもいますが、

5月28日(月)にこの本で取り上げられている

アトム電気チェーンの井坂社長を講師としてお招きし

『小さい事業と大きい事業の戦い方の法則』という講演を

大阪理容組合青年部主催で行いました。

詳しくはこちらをご覧くださいね。

その講師の先生をお招きするにあたり事前にこの本を購入し読んでおりました。

講演に参加する際、事前に少しでも講師の先生の本を読んでおくと

話しが真っすぐに入ってきますし、本についての質問もできるので

予習を心掛けております。

(恥ずかしながら、講演当日までに読み終えることができず

 講演終了翌日に読み終えましたんですけどね。 )

で、本の内容ですが前半が井坂社長が今の経営方針に至った

経緯について書かれており

以前は全く違う経営方針だったことがよくわかりました。

そして、そこから現在の経営に変ったことで経営状態や会社が

どの様に好転したかが書かれています。

本の中ほどになると先日講演で教えて頂いたことが書かれており

非常にわかりやすかったです。

更に、井坂社長が講演でも言われていた通り、

講演では伝えきれなかった経営ノウハウがたっぷり書かれておりました。

そして、終盤にはアトム電気に参加したことによって経営状態が

改善された電気店さんからの言葉が綴られておりました。

この本を通して自然の摂理に逆らわない小さな企業の戦い方が

とてもよくわかりました。

前半は、少ししんどく感じましたが

中盤からは一気に読んでしまいました。

大きい事業とどう戦っていけばいいか悩んでいる方にはお勧めですね。

きっと、気持ちが軽くなるとおもいますよ。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読書&映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事