ポルトガルが終わりました。結果は、フランスの辛勝。
アンリが獲得したＰＫをジダンが確実に決め守りきった感じでした。
この試合は個人的にはジダン選手
フィーゴ選手という見方をしていましたが、フィーゴ選手のほうが運動量も多くはるかに試合に絡んでいました。
そう、フィーゴ選手は最後まで輝いていました。
また、C ロナウド選手も輝いていました。
ルーニー選手を退場させたからでしょうか？
すっかりヒールのイメージがついてしまい、ボールを持つたびに
ブーイングが起きていました。
でも、これは一流選手とみとめられているからでしょうね。
昨日のデルピエロ選手に引き続きロナウド選手みたいな顔に
生まれ変わってもいいですね。
（かなり、贅沢な話ですが。
）フィーゴ、ロナウド両選手とも凄く勝ちたいという気持ちが出ていましたし、
いいプレーの連続でした。
しかし、結果が伴わなかった。
ブラジルではロナウジーニョ選手の銅像が燃やされるなど勝たなければ
どんなに凄いプレーをしても評価されないのがプロの世界。
その点では、日本に帰ってきた日本代表を暖かく迎えた日本は
まだまだ甘いんでしょうかね。
でも、そこが日本人のいいところかもしれませんが。
対するジダン選手、先日のブラジル戦ほどの体のキレはありませんでしたが、
決めるときにきっちり決めるところはさすがですね。
これで、ジダン選手の輝きは決勝戦まで続きます。
これでイタリアを破って優勝なんかしたら今大会は
ジダンのための大会
といわれるでしょうね。まあ、私が応援した国が今のところすべて負けていますから
（今日、どちらを応援していたかわかりますよね。）
決勝戦は、イタリアを応援しましょうか....ね。
今日も見ごたえのある試合でした。
決勝を前にドイツ
ポルトガルの３位決定戦も楽しみです。
今日の試合で一番感動したのは試合終了後、ジダン選手とフィーゴ選手
が抱き合いユニフォーム交換をしたシーンでした。
意気込みのシュート実らず フィーゴ、ジダンに賛辞 (共同通信) - goo ニュース
これで二人の２ショットは見納めでしょうね。
二人ともカッコよすぎるぞ。
