最近は、邦画の人気が出てきているようです。
昨年でしたか?その前でしたか?
「世界の中心で愛を叫ぶ!」をDVDで見て号泣 したのが
つい、こないだのような気がします。
テレビでも面白そうな邦画のCMがよく流れていますね。
また、フジTVなどがタイアップしているような映画もドンドン作られていますね。
と、いうことで最近TVやCMでドンドン話題になっている
三谷 幸喜脚本、監督の作品「THE 有頂天ホテル」を見てきました。
いろいろな有名な役者さんがたくさん出演されていて
この映画、絶対に面白いよ!
といったTV番組にのせられた感じですね。
確かにテンポもよくクスクスと笑うシーンもたくさんありましたが....。
抱腹絶倒
を求めて行った私にはあのオシャレで垢抜けている笑いのセンスが....。
どちらかというと吉本新喜劇のほうが.....。
(笑いだけに関してですけどね。しかも、笑いの種類が違いますが...。)
ただ、話の内容は凄くよくできていたので面白かったです。
私みたいにコテコテの関西人よりは、オシャレな方にお勧めかも...。
見終わったときの感想が、
ウォ~、メッチャ面白かった!三谷 幸喜最高!!
というよりは、
ああ、こんな感じで終わるんや。まあ、面白かったな。
といった感じでした。
あまりにも前評判が良すぎると、その作品に対する期待がMAXに
膨れ上がるため、意外と冷めた感想のなることが多いですよね。
関西の方に分かりやすく言えば、
あなたは、爆笑問題が好きですか?と、言うことです。
あの東京独特の雰囲気を持ったタレントさん、
最初は、笑いの違いに違和感を感じていましが最近ようやく慣れて面白く
感じるようになりました。特にクセの強い大田さんのほうをね。
その感覚とチョッと似ているような....。
まあ、楽しい作品なのは間違いないですから、興味のある方は是非ご覧下さい。
私は今度、寺尾聰さん主演の映画 「博士の愛した数式」 を見て号泣する予定です。
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