昨日、ついに「金八先生」が終わりました。
「金八先生」シリーズですが、今まではあまり見ていませんでした。
一番最初のシリーズの時は、自分自身がまだ子供だったので話が
わかっているようでわかっていない感じでした。
ですから覚えていることも当時凄い人気だった「たのきんトリオ」
の三人(年齢を感じますね。)とか三原順子さん、杉田かおるさん、
鶴見慎吾さんくらいでした。
その後、沖田広之さんが出ていた「金八先生第2シリーズ」
など断片的に覚えているくらいでしっかり見ることはありませんでした。
しかし、今回のシリーズは子供の年齢が近いせいか
内容がとてもわかりやすく毎週欠かさず見ていました。
子供を持つ親の気持ちがわかるようになったのも
どっぷりと はまった理由の一つだとおもいます。
で、毎週欠かさず感動して泣いていました。
最終回も「みんな、よかったな~。」と泣いていました。
また、ドラマの中で度々登場した「茨木のり子」さんの詩が
とてもすばらしかったのも魅力の一つでした。
あまりのすばらしさに購入しました。
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この詩集の中の「自分の感受性くらい」という詩と「知命」という
誌は本当に心に響きました。
今朝も仕事に来る前に、読み直しました。
![]() | 倚りかからず (ちくま文庫 い 32-2)茨木 のり子筑摩書房このアイテムの詳細を見る |
また、こちらの「倚りかからず 」という詩もすばらしいです。
とてもお勧めです。