肩パッド、ついに復活か めぐりめぐる美的感覚の不思議――ひまだね英語(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース
昔、凄く流行っていた肩パッド。
当時だと何の違和感も感じていませんでした。
しかし、この記事でもあるように何時頃からか
あのいかった肩のシルエットを見ると古臭く
見えるようになりました。
その肩パッドが復活するなんて...。
私も来年の春ころには買ってしまうんでしょうか
肩パッドのついた服を....。
確かに時代はまわりますね。この記事の中に書かれている
「ファッションの変遷には「レイヴァーの法則」と呼ばれるものがあるそうな。
ジェイムズ・レイヴァーというファッション史の大家が1937年に
提唱したもので、いわく、10年前の流行は「みっともない」、
20年前の流行は「バカみたい」、30年前の流行は「面白い」、
50年前のは「レトロ」、70年前のは「素敵」、100年前のは
「ロマンチック」——と見なされるとか。
これは1937年に提唱されたサイクルなので、情報化が進んで
流行変遷のペースがもっと速くなった現在では、25年前くらいに
流行した肩パッドが、「かっこいい」と復活してきたのではないかと。」
というのはよくわかります。
我々の業界(理容、美容を含めたヘアビジネス)
でもこの法則を肌で感じています。
少し前までは男性のヘアスタールも中性的な
フェミニンスタイルが流行っていましたが、
最近では、業界誌でも昔とは若干雰囲気が違うものの
刈上げやハードパーマのスタイルが取り上げられています。
芸能人でもショートヘア方が増えてきたように感じます。
また、おじさんの整髪料といわれていた「チック」の形状を
生かしたスティック上のワックスが登場したり
ヘアクリームが普通に使われるようになったりと、
驚くことが良くあります。
ファッションの世界で昔流行った服装が今の時代に
あった形で復活しショーなどで発表されるのと同様に、
我々の仕事でも大手メーカーの有名ヘアスタイリストが
ヘアショーで新しい髪形を発表します。
そして、それが徐々に浸透していきます。
まあ、何時までも同じヘアスタイルが流行っていると
我々の仕事もマンネリ化してしまいますし、
新しいスタイルが出てくるとそれを取り入れるために
練習をしますが、それがとてもいい刺激になり仕事が
何時までも面白く感じられますからね。
新しい課題をクリアしたときの喜びがあるんですよね。
服装とヘアスタイルはコラボして流行るんだと
思っています。(個人的な見解です。)
服装と髪型のバランスが悪いと
なんとなくかっこ悪いじゃないですか。
だから、来年は肩パッドが流行った時代に似た
ヘアスタイルが流行るんでしょうか?
チョッと楽しみですね。
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