ダ・ヴィンチ・コード上、下巻ついに読破しました。
長い時間をかけて呼んだ甲斐がありました。
面白かったです。
上巻を読んだあとに、すぐに下巻を読めばよかったんですが、溜まっていた
雑誌や本を呼んでからの楽しみにしようと我慢していました。
お客様の中には、
「よく、読まずに我慢できるな~、 僕なんてすぐに読みきったで。
下巻のほうがもっと面白いのに!」
といわれる方もいらっしゃいましたが、そんな声にも負けず
辛抱しました。
正直な感想は、
言われた通り、こんなに面白いなら、
さっさと読めばよかった。です。
まず、上巻についてですが、ルーブル美術館が舞台になっていますが、
美術館のイメージが無いまま読んでいくのは少し辛かったです。
偶然、テレビで「ダビンチコード」を取り上げた特番でルーブル
が見ることができたので、その後はイメージも膨らみ話も
分かりやすくなりました。
又、話が3つほど同時進行していくので多少
なんのこっちゃ?
と、思いましたが、話が進むにつれてドンドン絡み合っていき、
引き込まれていきました。
さらに、後半にはドンドン話の展開がスピードアップしていき
読み終わる頃には、すっかりはまっていました。
ダ・ヴィンチ・コード (上)角川書店面白さが、読むにつれて増していきました。 |
そして、我慢に我慢して読まずにおいておいた下巻ですが、
メチャクチャ面白かったです。
全ての登場人物が複雑に絡み合いながらスピーディーに
話が展開していき、
次、どうなるの、で、その次は?
と、時間のある時は常に本を読んでいました。
ダ・ヴィンチ・コード (下)角川書店読み終えて、スッキリしました。 |
全編を通してですが、登場人物たちの複雑な人間関係と
たくさんの複雑なパスワードを解き明かしていくところ
が、たまらなく面白く、よく出来た話でした。
もちろん、私みたいにキリスト教のことを全く知らない
人でも充分に楽しめる読み応えのある作品でした。
来年にはトム ハンクスさんが主演で映画化されるそうですが、
きっと見に行くことになるでしょうね。
じゃ、次の本に移ります。
今のところ、私の奥さんの持っている
「ハリーポッター 炎のゴブレット」
が有力候補です。
再来週に映画を見に行く予定ですが、2週間で2冊読めるでしょうか?
かなりタイトなスケジュールですね。