試合の翌日息子が作文の宿題をしていました。
いつもでしたら用紙の半分書くのがやっとの息子が今日に限って
書くスペースが足りずに裏面に書いていました。
内容は、私と日本代表の試合を見に行ってことでした。
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子供なりに感じたことを素直に書いていて連れて行った私としては
父親冥利のつきました。
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そんな息子がお布団の中で私に言いました。
「おとうさん、あの作文もっと書きたいことがあんねん。
明日の朝、学校で書くわ。」
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この言葉を聞いた私は今回代表戦に連れて行ったことが
息子にとって本当にいい経験になったと確信しました。
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また、何時も寝つきのいい息子が今日に限って全く寝付けない
様子で、理由を聞いてみると
「明日の作文に書きたいことがいっぱいありすぎて寝られへんねん。」
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こんなこといわれたら、全身に鳥肌が立つは、私も興奮して
なかなか眠れませんでした。
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今回の試合で、これだけ興奮しているんですから、
ドイツに行ったら私達親子をどうなってしまうんでしょうか?
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