アメリカのWeb美術雑誌 Western and Wildlife Art Magazine が創刊1周年を迎えました。
紙を使わず、環境に優しい雑誌として今後は環境保全活動にも協力していくそうです。
実際のところ、紙媒体として歴史があったWildlife Art Magazineが広告収入の落ち込みなどから先年廃刊となり、さらにこの金融危機です。Webマガジンは必然的選択ですね。
アメリカではつい先日 Wildlife Art Journal というWebマガジンも創刊されています。印刷コストはゼロですし、国土の広いアメリカでは輸送費も馬鹿になりませんから、雑誌の紙離れは加速するでしょう。
紙媒体に定期収入の多くを頼っている僕にとっても、この流れは興味津々です。僕のイラスト仕事も今ではMacで仕上げてネットで納品です。すでにWeb対応ですし、実際にWebの仕事も入っています。しかしWeb雑誌はページ数が少ないので、全体としての仕事量、発注量は減っていくのではないでしょうか。これはライターやフォトグラファーにも当てはまります。Web雑誌が雨後の竹の子のように乱立したとしても、品質に問題が出るでしょうし。
Western and Wildlife Art Magazine表紙の編集長コラムのカット、カジキの絵は僕の作品です。前号で取材を受けて以来、編集長とは連絡を取り合っていて、日本のワイルドライフアート事情なども伝えています。今号にも日本ワイルドライフアート協会の展覧会スケジュールを掲載してもらいました。
それにしてもあのカジキの絵はアメリカで人気があるなあ。以前も引き合いがあったし、金融危機さえなければねぇ…
紙を使わず、環境に優しい雑誌として今後は環境保全活動にも協力していくそうです。
実際のところ、紙媒体として歴史があったWildlife Art Magazineが広告収入の落ち込みなどから先年廃刊となり、さらにこの金融危機です。Webマガジンは必然的選択ですね。
アメリカではつい先日 Wildlife Art Journal というWebマガジンも創刊されています。印刷コストはゼロですし、国土の広いアメリカでは輸送費も馬鹿になりませんから、雑誌の紙離れは加速するでしょう。
紙媒体に定期収入の多くを頼っている僕にとっても、この流れは興味津々です。僕のイラスト仕事も今ではMacで仕上げてネットで納品です。すでにWeb対応ですし、実際にWebの仕事も入っています。しかしWeb雑誌はページ数が少ないので、全体としての仕事量、発注量は減っていくのではないでしょうか。これはライターやフォトグラファーにも当てはまります。Web雑誌が雨後の竹の子のように乱立したとしても、品質に問題が出るでしょうし。
Western and Wildlife Art Magazine表紙の編集長コラムのカット、カジキの絵は僕の作品です。前号で取材を受けて以来、編集長とは連絡を取り合っていて、日本のワイルドライフアート事情なども伝えています。今号にも日本ワイルドライフアート協会の展覧会スケジュールを掲載してもらいました。
それにしてもあのカジキの絵はアメリカで人気があるなあ。以前も引き合いがあったし、金融危機さえなければねぇ…