福田くみ子のあやせ福ふくだより

子育てと議員の仕事に奮闘する等身大の私で頑張ります。多くの学びを皆さんと共有し、市議の仕事を身近に感じてほしいです!

綾瀬レポート8月号発行しました!

2024-08-01 09:59:03 | 日記

こんにちは。

厳しい暑さが続きますね。

8月に入り、福ふくだよりも発行しました。その中から記事を紹介しつつ、日々の活動も報告したいと思います。

 

★来年度から中学校で使用する教科書が採択されました。

 公立の小中学校で使用される「教科用図書」、いわゆる教科書は義務教育課程において原則4年間同一のものを採択することとなっています。

 公立の学校では、その学校を設置する市町村や都道府県の教育委員会に採択する権限があります。ちなみに、国・私立学校で使用される教科書の採択の権限は校長にあります。

 この教科書の採択については、文部科学省では「開かれた採択」と位置づけ、保護者をはじめ国民により開かれたものにしていくことが重要と述べています。具体的には、教科用図書選定審議会や選定委員会等の委員に保護者代表等を加えていくなど、保護者等の意見がよりよく反映されるような工夫をすることが求められているということです。

 このことを念頭に、綾瀬市での採択を見てみると、まず上記のような選定委員会が「採択検討委員会」という名前で設置されています。10人の委員で構成され、校長や保護者等で構成されています。

 

 採択に向け、広く市民に周知ということで教科書の展示が行われています。展示期間などの情報は、広報あやせで発信されていました。今回は6月14日~27日までの2週間でした。(ブログなどで私が発信できていませんでした…反省です)

今回この期間中、私は2回、閲覧してきました。なかなか全教科、各出版社を閲覧することは困難でしたので、社会(歴史・公民)、保健体育、道徳の教科を中心に確認しました。

 

 今回、閲覧しつつ、自分自身の中学校時代に思いを馳せましたが、やはり児童生徒たちにとって教科書に書かれていることは、覚えるべき当然の内容であり、その内容に対して多くの疑問を持つことはなく過ごしていたのではないか、と思い至りました。教科書の内容とともに行われた授業での、教師の見解や説明に対する疑問を、教科書と照らし合わせつつ学んでいったわけですが、教科書に書かれていることが事実と異なるのではないか、ということには気づくことができていなかったと思います。

 こういった点から児童生徒たちの「学びの土台」となる教材の1つである「教科用図書」を選ぶことは、本当に市民にひらかれたものであるべきであり、そこに参加することの意義をより考えることができる情報発信が必要であると思います。

 

 7月25日に開催された綾瀬市教育委員会会議において採択された、2025年度から使用される教科用図書についてはこちらから確認ができます。

 

 

令和7年度使用中学校教科用図書の採択結果|綾瀬市

中学校教科用図書の一覧種目発行者国語(国語)光村図書出版株式会社国語(書写)光村図書出版株式会社社会(地理)...

 

 

 私が閲覧した出版社別の教科書では、例えば歴史や公民では日本国憲法がつくられた過程をどういった文章で表現されているのか、ここには民主化について触れられているかの確認を行いました。また原子力発電については、そのリスクや再生可能エネルギーとともに語られているか、という部分も出版社別では、表現の違いがありました。

 歴史と公民とともに私が注目したのは、保健体育・道徳でのジェンダー平等について、LGBTQに関する記述です。「自分らしさ」や「他者との違い」を意識させる題材は多くの出版社で扱われていました。主となる文章とは別に、コラムや資料として、ジェンダーについて掲載していることも分かりました。

 ぜひ、保護者の方々にも、お子さんたちがどういった教材で学んでいるのか、親子でも世代間で異なる見解が分かるきっかけにもなると思いますで、教科書に着目してみてください。

 


新年度になりました。

2024-04-10 12:17:00 | 日記

こんにちは、福田くみ子です。

ブログの更新やSNS発信を怠っておりまして、本当に申し訳ありません…。

2024年度はしっかりと努力し、皆さんに「わたし」を発信していきます。

 

先日、4月の後援会ニュースを発行しました。

内容は3月議会の報告が中心です。

3月議会は一般議案と令和6年度予算についての審議でした。

 

今回の議会で、年に4回開催される定例会を一巡することになりました。

昨年の今頃は、初めて臨む市議会議員選挙に慌てていたわけですが、今の私もまだまだ慌て続けています…。

この一年間、ニュースやブログで(わずかではありますが)発信する中で、議会につながることだけを書くことは、どうしても日常から遠ざかる感覚に傾いてしまう自分に気づきました。

もちろん、議会が市政と皆さんの生活につながることを軸に、伝えなければ!という事項はもちろん発信するわけですが、もう少し、自分の生活の切り抜きもここに置いても良いのかな?と思っています。

皆さんにとって、知りたい情報だけが載っている場所ではないブログかもしれませんが、時々覗いていただけたら嬉しいです。

 

4月に入り、来賓という形で綾瀬市内の小中学校の入学式に出席しました。

春日台中学校、落合小学校ともに私の母校への出席。

 

4月5日、春日台中学校ではグランドと校舎の間に20年前に植樹された桜の木が見事に咲き誇り、目を奪われました。それと同時に、自分が在学していた当時の景色を思い起こす機会をもらえた瞬間でした。

真新しい制服をまとった1年生の表情がとにかく晴れやかで、そんな生徒さんたちの歩む道に私も関わらせてくださいね、と願いたくなる入学式でした。

4月8日は小学校の入学式。落合小学校に向かう坂道で、ご両親に手をひかれつつ、大きなランドセルを背負って歩く新1年生を目にしながら、私も小学校へ向かいました。

昨年度末の卒業式と今年度の入学式は、コロナ禍を抜け4年ぶりに制限ない開催となり、来賓で集まった方々の喜びも大きなものでした。もちろん、児童・生徒にとっても、保護者の方にとっても同じ気持ちのはずです。

 

入学式の日に桜が見ごろを迎えているのは、久しぶりです。

子どもたちにとってのスタートの日として、心に残ってほしいと思います。

新入生の皆さん、保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。

 

私自身も息子たちの入学式を経験したわけですが、保護者の立場では不安が大きい中、式に参加していたことを思い出しました。子どもたちにとっての新しい世界は、保護者にとっても新しいものであり、大きな不安を抱えるものです。

子どもたちを支える側にも、たくさんのサポートが必要であって当然だと再確認しました。

今あるサポートに足りない部分、今までのサポートの更新どちらも必要ですね。

 

 

 

 

 


10月になりました。

2023-10-06 15:09:42 | 日記

こんにちは、福田くみ子です。

9月議会に追われていた中、気づけば10月に入っていましたね。

朝晩と昼間の気温差に、体調管理が忙しくなる季節です。

私自身も、毎年この時期は体調を崩してしまいます。皆さまも気を付けてください。

 

9月の定例会は27日まででした。

 初めての決算審査ということで、頭はもちろんパンクしたわけですが、とても素晴らしい経験でした。

 普段からもちろん、市が行う事業に注目しているわけですが、決算説明資料をじっくり見ることで、より事業の中身が見えてきます。そして、私自身の理解度の低さも痛感するわけですが、本会議や委員会での質疑によって、より事業の詳細と方向性、そして市民が利用した実績や支援の必要量も浮き彫りになります。

 2022年度(令和4年度)の予算には関われていないわけで、予算規模や執行率といった部分には私自身の実感が薄くなってしまったのは、正直な気持ちなのです。ただ、支援が行き届いていなかった、行き届かせるための準備が足りなかったんじゃないか、という部分はたくさん見つけることができたので、それらを生かしていけるように勉強したいと思います。

 

 後援会ニュースが先月、議会中ということで発行が大変遅くなってしまいました。

10月分も新しく発行出来ましたので、掲載します。

合わせて、9日(月祝)に議会報告会を行うための準備も頑張ります!


8月の後援会ニュース発行!

2023-08-02 09:50:22 | 日記

こんにちは、福田くみ子です。

7月は更新できず、申し訳ないです。

 

8月2日に後援会ニュースを発行しました。

こちらを見ていただけると、福田の活動が垣間見えると思います。

ニュースに載せきれなかった部分では…

・初当選議員研修で公共施設見学に行きました。

市内の施設はもちろん、高座クリーンセンター(海老名市)や大和斎場(大和市)、海老名市・座間市・綾瀬市消防指令センター(海老名市)にも見学へ行き、説明を受けました。

それぞれの施設の役割とともに、他市と共同で使用する施設への課題など、考えさせられる点の多い見学でした。

改めて、公共施設について紹介できる機会があれば良いなと思っています。

 

・ニュースにも掲載した消防操法大会では、消防団の日々の訓練の成果を間近で見学できました。前日の夕方に、自宅近くの消防分団の方がポンプ車を磨き上げている様子を見かけました。この大会に臨む並々ならぬ思いが垣間見えた瞬間でもあり、合わせて猛暑の中、機敏に動く団員の方々には驚かされました。災害がなく、出動がないことが一番良いことではありますが、地域の安全のために備える必要性は大いにあります。担い手不足など、今後の課題も受け止めながらの活動、皆さま本当にお疲れ様です。

 

・ニュースの最後に載せている「知ってみると少し変わる?介護のはなし」今回スペースの都合上、縮小した記事になってしまいました…。内容としては、介護技術のテクニックの1つである、「ボディメカニクス」を言いたいものでした。記事にも書きましたが介護の場面に関わらず、身体的な手助けの時に力任せにしない方法があることを知っている!ということはとても大切です。なかなか実践して説明できる機会がありませんが、自分の体で実感するとより納得できると思います。

私自身は、この「ボディメカニクス」を常に意識していたおかげで、大きな腰痛に悩まされず19年間介護士として働き続けられたと思っています。

 

 


無事に、6月定例会が終了しました。詳細は後日…。

2023-06-21 15:29:54 | 日記

ご無沙汰しております。福田くみ子です。

本日、6月の定例会の最終日を向かえ、討論や採決などが終わりました。

結果などの詳細は、後援会ニュースとともにお知らせできるように編集作業、これから頑張ります。

6月議会では、本会議での質疑はもちろん、所属する委員会での質疑や一般質問、そして最終日の討論など、初めてづくしの毎日があっという間に過ぎました。

一般質問では、「介護家族の支援について」行いましたが、準備が足りず、反省の一言です。

 これから市議会だよりの編集が始まり、一般質問についても掲載されると思いますが、私の質問で少しでも介護を担う家族の方への関心が高まっていただけたら…と思っています。

 他議員の一般質問をきく中で、様々な角度から市政について考え、検討を投げかける姿勢を学ぶことができました。

一般質問に向けての準備の大切さとともに、松本前議員からたくさんのコツを伝授してもらい、常に成長できる議員を目指して、これからも頑張ります!