先日、1月15日に綾瀬市保健福祉プラザにて、新春のつどいが開催されました。
日本共産党神奈川県副委員長のあさか由香さんが来てくださいました。
この日以前に、オンラインであさかさんと同じつどいに参加していたのですが、やはり間近でお話を聴くことでその訴えへの熱量に驚かされました。
大軍拡・大増税に押しつぶされる私たちの暮らし。物価高騰しているのに、私たちの賃金は上がらない。税金は増やすというのに、守られない社会保障の充実。コロナウィルスと闘い、身体的にも精神的にも疲弊し、自分も我慢、他人にも我慢を強いる生活がまだまだ続くのでしょうか。
もう声を上げることも辛い私たちですが、声を上げ続ければ社会は変えられる。そのことを改めてあさかさんは教えてくれました。
私は介護士として働きながら、政治と現場の温度差・距離を感じ続けていたこと、それを近づけるために、松本議員とのバトンタッチを目指す決意をしたことをお話ししました。改めて決意を語らねばと考える中で、元職場を退職する直前に体験した、コロナウィルスとの闘いを思い出しました。退職から4か月が経っていましたが、昨日のことのように脳裏に焼き付いています。
介護の現場では、コロナウィルスに罹る前から生活に援助が必要な方がいらっしゃいます。元職場では面会も制限され、「家族に見放されたのか」と不安になる方もたくさんいらっしゃいました。施設としても、どのようにこのコロナウィルスと闘っていくのか、それをどうやって高齢者の方に伝え、協力してもらうのか。目の前の命と真摯に向き合いながら、もっと厳しい現実を受け止めなければならない…そしてコロナウィルスから解放されても、脚力や嚥下機能・認知面の低下を受け止め、新たな援助を考えていく。
このような現場が日本各地にあることが政府には見えていないのだろうか、と思う日々でした。そして私はこの現状だけではなく、医療・福祉の現場が諦めることしかできない政治は、絶対に変えなければならないと今は1日1日思いが強くなっています。
どうぞ皆さまの切実な声をお寄せください。1つ1つの声が私の学びとなり、力になります。どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。福田くみ子です。
何と今年が始まって20日が経過してしまいました。申し訳ありません。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末は体調がすぐれない子どもたちとともに、私も寝込んでしまいました。介護の仕事を辞めて4か月、動かさない筋肉も増え続け…体力も落ちているようです。
今年に入り、つどいや宣伝、訪問する活動をすすめています。
毎朝の小学校への見送りの時間はしっかり確保されているので、子どもたちはニコニコで登校。
訪問先で、お子さんのいる方とお会いすると「家庭」との両立を心配される場面もあります。
ただ、私は介護士として働いていた中で「家庭」に専念していた時期はほとんどありません。そのおかげで今が一番「家庭」に向き合っている時間のように思います。
そして、私自身、ひとり親である母に育ててもらい、今「家庭」に向き合うことで母の強さを再認識しています。
子どもたちにとって、「家庭」という居場所を守ること。意識せずとも気が付いたらある…自分の子どもたちにそんな「家庭」がたくさんある綾瀬市だったら良いねと話しました。
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