Runと蓮の足跡 Vol.2

ゴールデンレトリバー・ランくんが13歳でお空に還り、蓮くんがやってきた!ランくんからバトンタッチした蓮くんの日記デス★

ランくんがいない

2022-03-08 | 日々の日記

胃に穴があきそうなふりこデス

 

4月から会社での役職がひとつあがることになりました。

今までとは立ち位置も給与もぐんとあがります。

そのために、去年の10月から研修を受けたり、面接をしたり、課題をこなしたり

めちゃめちゃ頑張りました。

そのぶんしんどかったけど、家に帰ると、ランくんと歌を歌ったり、常に笑って過ごしていたおかげでハゲにもならず乗りきれたのです。

そして、昨日、4月からの新体制の説明を受けたのですが・・・

精神的に受けた衝撃がすごかった・・・

自分でいうのもなんですが、ワタシはどんなタイプの人とも苦手意識をもたずコミュニケーションをとることができます。

そんなワタシが社内で唯一、苦手とする人がワタシの直属の上司となることになったのです・・・

歳はワタシより10以上若く産休からの復帰明け。

そんな彼女は敬語は苦手で常に上の人とは、一線引くというよりは懐に入り込んで仕事は下に投げるタイプ。

もう、仕事を押し付けられる未来しか見えない・・・

覚えなきゃいけない業務もてんこもり・・

ランくんが家に来る前、よく円形脱毛症を頻発していたあの頃がよみがえるわ・・・

 

ランくん・・・ふりこはつらいわ・・ランくんに癒してほしい~とランくんのひとふさの遺毛をなでるワタシ。(毛をとっておいてよかった・・・)

 


 


おもいっきりグチブログになってしまいましたが、この場を借りてランくんにお花をおくってくれた
お友達にお礼を・・
 
Aさん、Sさん、Hさん!ありがとうございました!!
お花に囲まれてランくんは幸せです。
 
では、また!
 

ランくん最期の1週間

2022-03-03 | 日々の日記
ランくんがお空に逝ってはや6日。
 
ため息がとまらないふりこです。
 
家の中にあたりまえにいた存在がいない。
 
「ただいま!」と家に帰るとブランケットを口いっぱいに咥えてしっぽをブンブン振って迎えてくれた
ランくんがいない。
 
今このしー-んと静まり返った家が信じられない。
 
このぽっかりとあいた心をどうしたらいいの・・・とランくんの毛とにおいがついたブランケットを
顔におしつける日々・・・
 
そんな喪失感から抜けられないふりこ家です。
 
13年ぼちぼちながらも続けてきた「ランの足跡」最期のランくんの様子までしっかりと書かなければ!
 
と奮い立ち、PCをたちあげました。
 
簡単ですが、ランくんの最後を綴ります。
 
ランくんが痙攣が頻発しはじめたのが12日。
病院に相談し、お薬を1種類増やして血中濃度をあげることに。
痙攣は軽くなったものの、頻発はとまらず。病院に相談するが、血中濃度をあげている最中なので
1週間は様子見。
 
19日に立ち上がれなくなって低反発マットでおむつ生活に。
 
↓21日のランくん 


血中濃度が安定すれば、前回の寝たきり生活から復活したように復活してくれるかも。
 
と希望を持たせるほどの食欲だったのですが、24日に食べられなくなって25日に水も飲めなくなり
相方が帰ってきて二人揃っている時間にランくんは静かに息を引き取りました。
 
本当に静かで、相方が「息をしてない!」
と気づくまで、寝ているとばかり思っていたワタシ。ついさっきまで息してたのに・・
 
脳腫瘍が発覚してからの2年間、この日がくることを覚悟していたはずだったけど、
こんなに喪失感が襲ってくるとは・・・
 
葬儀で、お見送り・お骨上げをすることによってランくんが亡くなった「納得」はできました。
 
でも、大きい柔らかいからだと少し硬い毛をもうなでることはできないんだな・・と考えると
寂しくて寂しくて。
 
この寂しさをこのブログでこぼしていってもいいかなぁ。ランくん。
 
では、今日はこのへんで。