イギリス ロンドンの旅の思い出☆
2014年6月末から7月上旬にかけて、2度目のイギリスを訪問
その一つラベンダー農場
広さで言えばそれほど大きな農場ではないけれど、彼のラベンダーに対する愛情に感動し、植物の素晴らしさを再確認した1日でした。
こちらの農場にはフランス式の植え方で育てたLavandula angustifolia
スパイクラベンダーLavandula latifolia、
クローンで育てているラヴァンジンLavandula intermediaなどいくつもの種類のラベンダーがあります。ラヴァンジンは茎を植え付けて増やしていきます。真っすぐに整列して植わっていますね。
育て方をお聞きしながら実際に触れ、匂いをシェアすることができ楽しい時間でした。
その後、摘みたてのラベンダーの蒸留で
ラベンダーは隙間を作るために茎まで一緒に詰め込みます。
温度は100度。冷却させるために注いだ水はラベンダー畑にかからないように注意します。できたてのラベンダーの香りはなんともやさしいすがすがしい香りでした。
600種類もの化学成分があると言われているラベンダー。私も大好きな精油の一つです。
ラベンダー一つでもどんな人が育てたのか、その愛情もボトルに詰め込まれているのだろうなと感じた1日でした。機械的ではなく、植物に愛情を注ぎながら育て蒸留したものはやはり最高の一品だと思いました。ロンドン郊外ですが、行く機会があれば是非訪れてみてください。
今回その他いろいろな場所を訪れましたがその中でも素晴らしかったのがヨーロッパ最古の薬草園「チェルシーフィジックガーデン」です。1673年に、薬剤師名誉協会が薬草栽培のために設立したのだとか。植物の数は5000種。それぞれの植物に学名と薬効などが書かれた札があり、それがなんとも素敵なのです。
世界中から集められた薬草達に囲まれていただいたアフタヌーンティーは格別でした。
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