昨日は生徒さん達のことをずっと考えてて精神的にかなり消耗した1日でしたが、昨晩みんなが思い出してくれた問題を眺めていて、少し書き留めておこうと思います。
アロマセラピー論のほうは簡単だったようで、全員大丈夫と思います\(^o^)/
解剖生理学も眺めていてそれほどひねくれている問題は出ていないし、今までの問題の傾向とあまり変わらないような気がします。
きちんと勉強をしてきた人にとってはたぶん簡単だったのではないかと思うのです。自己採点で完全にだめだった方もいるので来年に向けて復習しておいたほうがいいですね!
少しずつ考察していきますね。
2015年9月学科試験に出題されたものは、
消化と代謝について
腎臓の働き
胆嚢の働き
爪の構造
リンパの働き
脳神経
汗腺、皮膚の構造などはみなさんできたと思います\(^o^)/
それ以外の問題で
骨の再生と骨化について説明せよ
.骨化、骨の再生過程について
骨化とは、生物の体内の組織に石灰が沈着して骨組織が生成される過程。成長期や骨折時における軟骨や結合組織からの骨組織の形成など。骨は骨吸収と骨形成を繰り返す動的な器官として存在しています。破骨細胞と骨芽細胞の活性がバランスよく保たれている時には、何の異常も見られませんが、いろいろな原因でこのバランスに変移が起こると骨の病気が起こってきます。
※破骨細胞は、副甲状腺ホルモンやカルシトニンによって、その働きがコントロールされている。カルシトニンは、血中のカルシウム濃度を下げる働きをし、また破骨細胞の働きを抑制する。副甲状腺ホルモンは、骨芽細胞によるカルシウムイオンの細胞外液への輸送と破骨細胞による骨吸収を促進して、反対にカルシウムイオンの量を増やします。骨芽細胞は骨組織において骨形成を行う細胞で、アンドロゲンは骨芽細胞の活動性を低下させ、エストロゲンは骨芽細胞を刺激する。閉経後の女性に骨粗鬆症が多くなるのは、このエストロゲンの分泌が減少するためなのです。
病原体と非病原体とは
病原体 細菌 ウイルスなど
非病原体 腸内細菌など
でいいと思います。私達のからだにとって病原体になるものとそうでないものというくくりですよね。
神経叢5つ書きなさい
腕神経叢 腰神経叢 太陽神経叢 頚神経叢 仙骨神経叢 アウエルバッハ神経叢 マイスナー神経叢など
組織再生が免疫、アレルギーに関与することを説明せよ
組織再生のメカニズムはまず修復が必要なダメージがおこると
免疫のシステムが働いてマクロファージが炎症性サイトカインを出し、好中球が集まりますよね。
免疫反応が自分のからだに悪いほうに働くと組織が傷害されますね。これは免疫グロブリンが関与しています。こういうことをかけばいいのかな?文字数にもよりますが200文字とかなら、もっと詳しく書く必要がありますね。
筋肉を包む膜は? 4択
筋膜 (筋束と筋繊維)
半月弁の別名は?
肺動脈弁と大動脈弁
心臓の右心室と右心房の間にある弁は三尖弁、
左心房と左心室の間の弁は僧帽弁(二尖弁)ですね。
あとは4択でいろいろ出ていたようですが、
リンホカインはサイトカインのことですね^^その一つにインターロイキンがある
という感じでしょうか。
来年受験確定と感じた生徒さんは忘れないうちに復習しておいてくださいね☆
それでもしばらくはだらだらしてください(#^.^#)
お彼岸なので、午前中は妹とお墓参りに行って、のんびりランチをしてきました☆
夕方お一人トリートメントをさせていただき、私もすっかりこころが安定(#^.^#)やはり私にはこれが一番緩みます。
昔から、自分のことより、子供たちのことや家族のことになると過度なほどの心配性が出て神経すり減らすのですが、今回も自分の娘たちのような気持ちになってしまった生徒さん達にもやきもきしたのでした(笑)全員笑ってほしいので^。^
心配する人がいるっていうのも幸せなことですね
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