・バイオテクノロジー記事
東大にて動物細胞に葉緑体を組み込む研究が進んでます。
動物細胞に葉緑体が移植したらどうなるかの実験記事ですね。
ヮ(゚д゚)ォ!
この日経新聞さん、閲覧フリーで最後まで誰でも見ることが出来る記事ですけれども記事の最後にオルガノイドを創り出すことに活用できるかも知れない研究であると記載されてますが。
ブログご覧の皆さんはオルガノイドそもそも何ぞや、とか思われるかも知れませんが。
オルガノイドを簡単にザックリに言ってしまいますと。
例えば人の細胞を使って、生物科学研究室などで機械を使い培養を行って、ミニュチュア臓器(ミニ心臓やミニ脳など)をつくったものが、オルガノイドと言うものですね。
このミニュチュア臓器である。オルガノイドを使う事によって、医薬品などの世に出すときに人に協力を頼んで医薬品の安全を確かめる治験を行うわけですが、この治験の際に先ずこの人工的につくったミニュチュア臓器であるオルガノイドを使う訳ですね。
そうすると人に協力を頼んで行う治験の時の人が負うダメージを減らす事が出来るようになるのではないかという先駆けとなる実験ですね。
( ・ิω・ิ)