息子がまだ小学校高学年の頃だったか・・・・
車のエアバックが見てみたいと 「これ 開いてみてーー」と言った事がありました
今夜・・・開きました エアバック
バイトの出勤途中 小雨の中
鼻歌歌いながら いつもの 道
対向車線は 追い越し車線のある2車線
勢い良く 追い越し車線に 切り替えしてきた ヘッドライトが
「ええええーーーー」目の前にやってきた
何が起こったか 強い衝撃の中
目の前真っ白
煙のようなものも出て
車が 回転したのかと 思いきや 左側の山に挟まれ
右側は垂直に 車が・・・・
わなわなわな
私の車に刺さってる車の人は 大丈夫だろうか
こっちも 心臓はバクバクしてるが 無事みたい
ほどなく 白髪のおじさんが「大丈夫ですか?」
「この車の方ですか?」
「そうです すいません
」
ああこの車の人 無傷みたい 良かったーーー
血は見たくないもんね
でも 体が動かない 雨降ってるし 車の中で
警察を待機
車線も 当然1車線しか あいてないし 渋滞引き起こしちゃった
誰か 警察呼んでくれてるのかな
おじさんには 呼んで下さいって頼んだけど
バイト先に「今夜は行けそうにない」と連絡して
旦那にも一応連絡して 迎えを頼む ( まだ 晩酌前でセーフ )
婦警さんの 俊敏な事故処理に感心しつつ
降りて 話を聞かせてください って 言われてやっと 車から出ようとしたら
ドアが 開かない
婦警さんに こじ開けてもらって
やっと 出て 事情徴収をしました
寒いからか 胸を打ったからか 気が動転してるからか
気分悪いし ガタガタ 体が震えるのです
救急車呼びますか? 警察のかたも「我慢しなくていいですよ」
と言ってくれるけど たいしたことも 無いかもしれない
レッカーも警察が手配してくれて
車とさようなら
相手のおじさんは 大阪の人で
「どうやって 帰られますか?」って心配したけど
「電車で 帰るしか・・・」 そりゃそうですよね
救急車じゃないと みてくれないかも知れないと言われながらも
だめもとで
へ
行く途中でも じこってる
2箇所 も
今日は満月かなあ
一応 レントゲンや CT 撮ってもらって 骨は異常なし・・・
だけど 時間が経つにつれ あちこち 痛くなってきた
いまだかつて無い 旦那のつきそい
私の車椅子を押している
今までは こっちが付き添いばかりだった
なんだか 面白い
薬を出すというから シップかと思いきや
看護婦さんが「明日 もっと痛くなるよ」って
その横のお医者さんが「明後日 もうひとつ痛くなるよ」
「ええーー」っと 笑える 自分で良かった・・・・
ああーーーびっくりした