上高地~穂高~涸沢カール登山1日目
by |2014-10-31 09:00:00|
こんにちは【北摂 箕面/茨木】明治の森霊園のマサキです。
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9月27日御嶽山の噴火により命を落とされた多くの登山者の皆様、ご冥福をお祈りいたします。
2次災害の可能性もある厳しい現状のなかを救助活動にあたられた救助隊の皆様、本当にご苦労様です。ありがとうございました。
積雪期となり、救助活動中止となりましたが、未だ発見に至らない被災者の方が、ご家族様の元へお帰りできることを切に願います。
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パソコントラブルでアップが遅れましたが
ひとり登山部今回は10月7日、8日に上高地から穂高へ登山に行ってまいりました。
今回の登山は長年計画しており、今年はひざの調子もよかったので
現状の目標であり憧れの、槍ヶ岳から穂高へ2泊3日で縦走を決意しました。
が、
まさかの、、、台風が、、、
泣く泣く急遽予定を組み直し
1日目は7時発で上高地~岳沢小屋~紀美子平~前穂高岳~紀美子平~
奥穂高岳~穂高岳山荘~ザイテングラード経て涸沢ヒュッテ17時半着で宿泊
2日目は8時発で涸沢ヒュッテ~横尾~徳沢~明神池~自然探勝路経て上高地14時着
の1泊2日へ変更いたしました。
目標の槍ヶ岳は断念です・・
まずはバスで上高地へ。やっぱり上高地の美しさは素晴らしいです。
本日登山予定の穂高・・なんですが、あれ山頂が白く見えるような??
10月上旬からアルプスは雪が始まりだすこともあり
聞く話によると、その雪が登山コースに張り付くと、一気に難度が増すそうです。
山頂付近の山小屋に問い合わせてみると、やっぱり雪が降ったとの事。ただアイゼンが必要ほどのことではなさそうなので、
エスケープコースも用意してましたが、ひとまず予定通りのコースへ向かうこととしました。
綺麗な遊歩道からスタートすると、登山者が立ち止ってますね??
いきなり妨害者たちが(笑)逃げないし、全く威嚇もされませんでした
山道も険しくなりだすと、紅葉がとても綺麗です
綺麗ですが、アレンジしてミニチュアモード撮影
天然のクーラー今日は故障中でした
右が焼岳で左奥が御嶽山です。噴気もあがる活火山である焼岳は今は登山者は少ないかもしれません
御嶽は未だこの噴煙が立ち上っておりました
山道をすすみ、3時間あたり過ぎたころからひざに違和感が・・
山の傾斜は想像以上で、何より1日目の計画はかなり過密でしたので焦ってしまい
最初にちょっと飛ばしすぎました。4時間過ぎたころには完全にバテてしまい
少し進んでは足が止まり、またどんどんひざの違和感は痛みへ。
うーーーん、かなりまずいです。
前穂高岳に到着
ひざがかなり厳しいので前穂山頂はパスに決定。
そして雪が所々張り付いております。一歩踏み外せば、転落の箇所も続くので
より時間をかけて慎重に。
今回諦めた槍ヶ岳。威風堂々の存在感です。
奥穂高岳が見えてまいりました。
もう少し、ひざが痛い。
奥穂高岳山頂到着!日本で標高第三位の山です!
ここまでくれば当然あとは下りですが、下りの氷は一層滑りますので丁寧に進みます。
一気に高度を下げて、穂高岳山荘に到着。(奥穂岳ピンバッジ買い忘れるという大失態に3時間後気が付きました・・)
さらに進み宿泊予定地の涸沢ヒュッテに向かいます。
奥穂以上に楽しみにしてたのが、日本でも指折りの紅葉の名所、涸沢カール!
空の澄み渡った青色、岩肌の茶色、万年雪の白色、紅葉の黄色に、鮮やかな赤色のコントラストが楽しみです。
が、赤色が完全に散ってました・・今年は一週間早かった模様・・ピークは過ぎ去ってました。
かわりに奥穂からの涸沢カール全体
ヒュッテの晩御飯
この時期は1枚の布団に2人寝も覚悟してましたが、平日なのと当日最後に到着のためかガラガラの部屋に当たりました。ラッキー♪
まあ、紅葉は残念でしたが、もう一つ涸沢の楽しみがこれです。
涸沢テント場のカラフルな夜景です
18時ごろ
18時半~19時ごろ
うーーん、いまいちですね・・ネット上の写真の美しさは本当に素晴らしいんですが。
あまり遅いと、灯りも意外と早く消えていきますし、撮りかたが難しかったです。
平日なんで、テント数も少なかったですし。
涸沢小屋と、北穂高岳
満月で星は少なかったですが、岩稜は綺麗に写りました。
次回は、登山2日目です。
ご見学の際は事前にご予約頂ければ、待ち時間なくご案内可能です
【北摂 箕面/茨木】明治の森霊園詳細はこちら
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9月27日御嶽山の噴火により命を落とされた多くの登山者の皆様、ご冥福をお祈りいたします。
2次災害の可能性もある厳しい現状のなかを救助活動にあたられた救助隊の皆様、本当にご苦労様です。ありがとうございました。
積雪期となり、救助活動中止となりましたが、未だ発見に至らない被災者の方が、ご家族様の元へお帰りできることを切に願います。
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パソコントラブルでアップが遅れましたが
ひとり登山部今回は10月7日、8日に上高地から穂高へ登山に行ってまいりました。
今回の登山は長年計画しており、今年はひざの調子もよかったので
現状の目標であり憧れの、槍ヶ岳から穂高へ2泊3日で縦走を決意しました。
が、
まさかの、、、台風が、、、
泣く泣く急遽予定を組み直し
1日目は7時発で上高地~岳沢小屋~紀美子平~前穂高岳~紀美子平~
奥穂高岳~穂高岳山荘~ザイテングラード経て涸沢ヒュッテ17時半着で宿泊
2日目は8時発で涸沢ヒュッテ~横尾~徳沢~明神池~自然探勝路経て上高地14時着
の1泊2日へ変更いたしました。
目標の槍ヶ岳は断念です・・
まずはバスで上高地へ。やっぱり上高地の美しさは素晴らしいです。
本日登山予定の穂高・・なんですが、あれ山頂が白く見えるような??
10月上旬からアルプスは雪が始まりだすこともあり
聞く話によると、その雪が登山コースに張り付くと、一気に難度が増すそうです。
山頂付近の山小屋に問い合わせてみると、やっぱり雪が降ったとの事。ただアイゼンが必要ほどのことではなさそうなので、
エスケープコースも用意してましたが、ひとまず予定通りのコースへ向かうこととしました。
綺麗な遊歩道からスタートすると、登山者が立ち止ってますね??
いきなり妨害者たちが(笑)逃げないし、全く威嚇もされませんでした
山道も険しくなりだすと、紅葉がとても綺麗です
綺麗ですが、アレンジしてミニチュアモード撮影
天然のクーラー今日は故障中でした
右が焼岳で左奥が御嶽山です。噴気もあがる活火山である焼岳は今は登山者は少ないかもしれません
御嶽は未だこの噴煙が立ち上っておりました
山道をすすみ、3時間あたり過ぎたころからひざに違和感が・・
山の傾斜は想像以上で、何より1日目の計画はかなり過密でしたので焦ってしまい
最初にちょっと飛ばしすぎました。4時間過ぎたころには完全にバテてしまい
少し進んでは足が止まり、またどんどんひざの違和感は痛みへ。
うーーーん、かなりまずいです。
前穂高岳に到着
ひざがかなり厳しいので前穂山頂はパスに決定。
そして雪が所々張り付いております。一歩踏み外せば、転落の箇所も続くので
より時間をかけて慎重に。
今回諦めた槍ヶ岳。威風堂々の存在感です。
奥穂高岳が見えてまいりました。
もう少し、ひざが痛い。
奥穂高岳山頂到着!日本で標高第三位の山です!
ここまでくれば当然あとは下りですが、下りの氷は一層滑りますので丁寧に進みます。
一気に高度を下げて、穂高岳山荘に到着。(奥穂岳ピンバッジ買い忘れるという大失態に3時間後気が付きました・・)
さらに進み宿泊予定地の涸沢ヒュッテに向かいます。
奥穂以上に楽しみにしてたのが、日本でも指折りの紅葉の名所、涸沢カール!
空の澄み渡った青色、岩肌の茶色、万年雪の白色、紅葉の黄色に、鮮やかな赤色のコントラストが楽しみです。
が、赤色が完全に散ってました・・今年は一週間早かった模様・・ピークは過ぎ去ってました。
かわりに奥穂からの涸沢カール全体
ヒュッテの晩御飯
この時期は1枚の布団に2人寝も覚悟してましたが、平日なのと当日最後に到着のためかガラガラの部屋に当たりました。ラッキー♪
まあ、紅葉は残念でしたが、もう一つ涸沢の楽しみがこれです。
涸沢テント場のカラフルな夜景です
18時ごろ
18時半~19時ごろ
うーーん、いまいちですね・・ネット上の写真の美しさは本当に素晴らしいんですが。
あまり遅いと、灯りも意外と早く消えていきますし、撮りかたが難しかったです。
平日なんで、テント数も少なかったですし。
涸沢小屋と、北穂高岳
満月で星は少なかったですが、岩稜は綺麗に写りました。
次回は、登山2日目です。
ご見学の際は事前にご予約頂ければ、待ち時間なくご案内可能です
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