走り初めはローテクで

明けましておめでとう御座います

29日から飲みの毎日が始まり、やっとこさ今日は何も用事の無い日になりました。

天気も良い事ですし今年の走り初めです。

 

 

何に乗ろうかな～？？っと悩む事無く今日はショベルです。

何故かショベルに乗ろうと決めてました。何でだろ？？不思議・・・

 

 

で、何処に行こうかは結構迷い、奥三河に進んでみましたが凍結がやっぱり怖いので引き返して、また高速で知多まで移動。

 

のんびり海岸線を流す事にしました。

何か知らんけど、途中えらい渋滞してましたな～全部すり抜けましたが（笑）

 

 

野間灯台です。

 

 

で、内海海岸です。

 

 

最近コンデジの調子が非常に悪く、全体に白～く写ります。

今日はすこぶる調子が悪く、ちょと光が多い所ですとこんなんです（ちょっと加工はしてますが）

 

 

黒の部分を濃くしてますが、これが薄くなった様な写真になってしまいます。

調子が良いと1枚目・2枚目のような写真が撮れるんですが。

そろそろ寿命ですな。

 

 

そして今日は家に帰ってからショベルのオイル交換を済ませ、何でこんなローテクなバイクに魅力を感じるんだろうと考えてました。

私のショベルをちょっと紹介。

1976年式ＦＬ（年式を示す根拠は無いので、あくまで車検証上です）

フレームはパウコのリジット。

俗に言うショベリジというやつですね。

いわゆるサスペンションという物は無い訳でして、フレームのしなりとタイヤのクッションとシート下のスプリングがサスペンションです

乗り心地は最悪です・・・・が、慣れます（笑）

 

 

 

エンジン・ミッション

クランクケースは何とＳ＆Ｓ、シリンダーも同じくＳ＆Ｓ（1200ｃｃです）

ケースの中身は純正の可能性高し（フライホイールは純正っぽい）、覗き穴から覗いた限り。

ヘッドは純正品、でも一概には言えませんが80年以降に使われてる物。

ロッカーカバーは不明。

ミッションはＲＥＶＴＥＣＨ製。

もちろんキックオンリーです。

 

 

 

左側

プライマリーはオープンで、１次側は１．５インチのベルトドライブ。

クラッッチはリベラのプロクラッチ入れてます。

オリジナル品のミッドコントロール（左側）、右側はＦＸ用のミッドコンを加工して付けてます。

 

 

 

メーター周り

メーターもメーターダッシュもレプリカ品と思われます。

非常に精度は悪く、メインスイッチが入ったり入らなかったり、走ってる途中で切れてみたりと・・・・

メーターは当てになりません、目安です。

 

 

 

タンク

これもレプリカ品と思われます。３．５ガロンぐらいの大きさです。

ちょっとボッテリしてる感じ。

航続距離は計ってませんが、２００ｋｍ前後だと思います。

 

 

 

シート

以外にホールド感があって良い感じ。

エボ買ったときに付いてたやつですが、あまってたので付けました（笑）

 

 

 

 

シート下

シート下にはオイルタンクとバッテリーが入ってます。

メッキのカバーの下にバッテリーがありますが、カバーの役目はあまり果たしません。

雨ふったら普通にバッテリーに雨が入ります

 

 

 

キャブ

Ｓ＆ＳスーパーＥ（ショーティー）に、カバーのみ。

エアクリなんぞ有りません。

 

 

 

フロント

７４スプリンガーフォークです。

カブにも似たような機構が付いてたような・・・

７４とは７４ci（1200ｃｃ）の意味らしいです。

 

乗り心地は激悪で～す（笑）

ピョンピョン跳ねる乗り心地は、自転車で高速走行してるのと変わりません（もっと悪いかも）

 

ヘッドライトははっきり言って飾りにすぎません・・・。

Ｆフェンダーも有りません。

 

 

どうですか、このローテクの塊

そして潔さ

 

 

 

どこかホッとしませんか

 

そう思った方は是非どうぞ

 

なんか等身大なんですね、自分がローテク人間ですので（笑）

 

だからハイテクな乗り物に憧れる訳だ・・・

 

このバイクに魅力を感じるのはそんなとこでした。

 

オレってローテク