とあるお寺さんの掲示板に書かれた言葉です。
心に花を
唇に歌を
顔に笑顔を
まあるくまるく
またまるく まあお茶でも 一杯!!
この言葉は、『心に太陽を持て』山本有三/訳によるものから引用したもと思われますが、心に花を、唇に歌を、顔に笑顔を、まるくまるく ~ 私たちに人間はどう生きるべきかを優しく問いかけて、とても爽やかな感動を与える言葉ですね。
『心に太陽を持て』山本有三/訳
心に太陽を持て
嵐が吹かうが、雪が降らうが、
天には雲
地には争ひが絶えなからうが
心に太陽を持て
さうすりゃ何が来ようと平気じゃないか
どんな暗い日だって
それが明るくしてくれる
唇に歌を持て
ほがらかな調子で
日々の苦労に
よし心配が絶えなくても
唇に歌を持て
さうすりゃ何が来ようと平気じゃないか
どんな寂しい日だって
それが元気にしてくれる
他人のためにも言葉を持て
なやみ、苦しんでいる他人のためにも
さうして何でこんなに朗らかで
いられるのか
それをかう話してやるのだ
唇に歌を持て
勇気を失ふな
心に太陽を持て
さうすりゃ何だって
ふっ飛んでしまふ
撮影年月日 2019/05/08
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