My Precious Days

子育ては大変だけど、
今しか楽しめない「貴重」な時間。
自分も成長するチャンス…

急な退院

2013-08-05 | 子育て
急な退院になった理由。
実は、旦那の祖母、息子たちにとっては曾祖母が8月31日急逝されました。
その日の朝には、なんと曾祖母の弟も急逝されたのです。
つまり、姉弟で…


仲の良い、姉弟だったそうですが… こんなことって、あるんですね。


私の入院中、お手伝いに来てくれていたお母さんは、
すぐ実家のある広島に戻りました。

ちょうど退院を早める事ができそうだったし、私も最後のお別れを言いたかったので、
一家で広島に帰る事に…


1日退院、帰宅後、準備をして、新幹線で広島へ。
家族で乗るのは何年ぶり?10年ちかく乗ってないような…


息子たちが曾祖母に会うのは、去年の夏以来。
長男は、今11人いる曾孫の中での年長者、初曾孫。とってもかわいがってもらいました。


普段、あまり優しさを感じにくいのですが、曾祖母には優しい長男でした。
ここ何年も前から、認知症もあるので、何度も「名前は?」と息子たちに聞いてきます。
「またぁ?」という顔の次男に対して、長男は何度も返事をしてました。
歩いてトイレに行くのを、支えた事もありました。
「こんな一面があるんだなぁ~」と、これまでにも感じた事がありました。


『子どものうちに、お通夜やお葬式に参列する経験は、あったほうがいい』
と言われます。「いのち」について考える機会が得られます。
長男は、今回で5回目のお葬儀。全て、曾祖父母です。
今回は、ずいぶん年齢もお兄ちゃんになってきたので、
お坊さんの言うお話もわかっただろうし、様子を見ていると、
じっくり考えているように見えました。


久しぶりに会った親戚の方もたくさんいました。
そろそろ結婚、そして子どもが幼稚園くらいまで…という感じ。
うちの長男がその年齢くらいに会っているもんだから、178cmの長男を見て、
みんな驚いていました…そらそやね…


今回の帰省、「無理しないで」と反対もされたのですが、
私は自分の意志を通しました。その分、迷惑はかけたらあかんと思っていました。
往復の移動中もだけど、いろんな場面で長男がよ~く動いてくれました。
いつもなら、「めんど」と言って動きそうもないのですが、よく動いて、
よく荷物を持ってくれました。


いとこの年長の男の子が、長男のことが大好きなのですが、
よく面倒も見てやって


今回の帰省で、長男の意外な面、逞しくなったなぁ~(重い荷物が持てる!)と
感じることが、たくさんありました。


曾祖母ちゃんが、「こんなに成長したんだよ」と教えてくれたのかもしれません


1週間入院してて、ちょっとはありがたみも感じてくれたのかも?…とも信じたい


で、次男はというと…お兄ちゃんが良い子だと、ちょっと悪い子を演じたいようで
手を焼く事も何度か。でも、私が頼ったらいいみたいです…たぶん


しばらく、長男に『甘め』のお母さんになってしまいそうです

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