懐かしい名前

懐かしい名前が携帯電話に…。

土曜の夜、地域の夏祭りにボーイスカウト保護者で、お店を出していました。
盆踊りは盛り上がり、我が店もぼちぼち完売…という頃、携帯がブルブル。

見ると、懐かしい名前が…
10年前の卒業生。一瞬目を疑ったけど、出てみました。

すると、その名前の持ち主でない!?
まぁ、一緒に飲んでるんやということで、卒業生には変わりありませんでした。

その電話の主は、中学校の３年間を担任した男の子で、
「先生、辞めたって？なんで？」から、始まりました。

「長男が中学生になったんよ。」「君たちは、何歳になったの？」
「そら、私も40になるなぁ～」などと、お祭りの騒音の中、叫ぶ私

途中、名前の主の男の子とも話し、またの機会に飲みましょう…
ということで、電話を切りました。

懐かしい友人・知り合いと久しぶりに出会うと、
その時期にフラッシュバックするというか、
話しているときはその時の気持ちに戻りますよね。

長いブランクがあるにも関わらず、こうやって繋がっていけること、
本当に大切にしたいなと思います。

お祭りの帰り道、大学で授業の補佐などを通じ、
学生さんと関わっているママ友とそんな話をしてました。

学生や生徒など、自分より年少者と関わっていると、
彼らが学生の時の３年間や４年間だけのつきあいでなく、
こんなふうに数年経っても様子がわかるって嬉しいねって

今、ボーイスカウトで関わっている子ども達も同じ。
自分が歳を重ねる毎に、こんな繋がりがもっともっと増えていくといいな…
と改めて思いました。