第６回愛知県少年少女空手道選手権大会

2011年5月3日（火）、第6回愛知県少年少女空手道選手権大会が愛知県体育館で開催されました。

桜志塾からは小山拓十君と鈴木陽仁君が形・組手の部で出場しました。

小生も審判員として大会参加しました。

愛知県の小学生、約1,000人（形・組手の部合わせて）が集まる大会です。

強豪選手がたくさん集っての中で、両名とも大いに健闘しました。

ちょうど２人の形の試合風景をみることができましたが、普段の練習以上の出来栄えの良さでした。

組み手試合の様子は見ることができませんでしたが、聞いたところ２人とも積極的に攻撃していたとのことでした。

２人とも着実に成長しています。

この大会もきっと良い経験になったと思います。

まだまだ先は長いのだから、一緒にがんばりましょう！

指導員の先生方、ご父母のみなさん、塾生のお兄ちゃん、応援ありがとうございました！

小生は今日も審判、どっと疲れました・・・

新練習会場開設の事

ここ数日、強風や突然の雨が降ったりと、不安定な天気が続いていますね。

ですが、少しずつ気温も上がり始め、新緑の季節になってきています。

これからの季節が体が動かしやすく、空手の練習をするにも良好です。

昨日、月曜日の練習会場の変更を、桜志塾のご父母の皆様にお知らせしました。

突然のことで、さぞや驚かれたと思います。

じつは小生としては、かなり以前から考えていた事でした。

桜志塾の今後の事・練習時間・練習環境・父母の負担等々・・・

考えに考えた末に「今やるしかない！」と決断し、会場探しに奔走し、情報収集し、会場確保の交渉をし等々、様々な障壁を乗り越えて、『名東生涯学習センター』での月曜日の練習会場にたどり着きました。

既存の練習会場からは大分遠くなり、多くのご父母・桜志塾生の皆さんには大変なご迷惑をおかけすることになると思います。

小生も不安は大いにありますが、決めた以上一生懸命に頑張ります！

どうか、皆様のご支援とご理解賜りますよう、宜しくお願いいたします。

2011年4月度 尾張旭市空手道連盟審判講習会

４/２４（日）、尾張旭市空手道連盟主催の審判講習会が、尾張旭市総合体育館武道場にて開催されました。

今回は愛知県空手道連盟審判部長の小林先生を、講師にお招きしての開催でした。

２０名超の審判員の先生方と、４０名近くの選手達が集まり、熱気あふれる講習会になりました。

小生は尾張旭市空手道連盟の大会審判長という大役を承っているのですが、まだまだ審判技術を磨かなくてはならない修行中の身です。

今回も、小林先生の講習を受け、自分の未熟さを痛感させられました。

「選手を生かすも殺すも審判次第！」といわれています。

今後も一層精進して行かなくては！と思いました。

小林先生、選手のみなさん、審判員の先生方、ありがとうございました。

第43回愛知県空手道選手権大会

4/17（日）、第43回愛知県空手道選手権大会が愛知県体育館で開催されました。

今回、桜志塾からは大橋一論君、藤田育弘君の2名が出場しました。

※出場資格（全空連登録会員・愛知県空手道連盟加盟道場・中学生有段者以上）

【大会結果】

中学生形の部・・・ベスト8　大橋一論君

中学２年生個人組手の部・・・ベスト１６　藤田育弘君

愛知県下の強豪が集う大会で、果敢に頑張っていました。

壁は厚いですが、まだまだこれからです。

継続は力なり！

これからも共に頑張りましょう！

小生も今回、主審として審判参加しました。

適正なジャッジを心掛けましたが、まだまだ未熟です。

取るべき技・反則を取りこぼしてしまった場面があったなと、反省しています。

審判道も厳しいですが、選手のためこれからも頑張ります！

2011年度 前期愛知直傳会

4/10（日）、前期愛知直傳会が緑SCで開催されました。

※直傳会とは、常心門の参段指導士以上の直門生が、宗家より直々に教えを乞える大変貴重な場です。

冒頭、宗家より東日本大震災で被災された岩手支部の状況・関東の状況のお話がありました。常心門の仲間が苦しんでいる話を聞くに連れ、胸が締め付けられる思いでした。

どうか一日でも早い復興を願わずにはいられません。

その後、身体論について、実践を通しながらの講義をしていただきました。

それはまさに人体の不思議を痛感させられた、驚きの内容でした。

先月まで２ヶ月ほど、椎間板ヘルニアで身動き取れず苦しんでいた小生にとって、ピタリの内容でした。

日常の中で、家でも実践していきたいと思います。

こればかりは口や文章で伝えても、実際に体験してみないとわからないと思いますので、桜志塾の稽古の中で、伝えていきたいと思います。

今回も非常に内容の濃い１日でした。