ワルシャワの街は、
共産党時代の象徴である 「文化科学宮殿 」 と
高層ビルの対比がおもしろいです。
(6月19日のブログ参照 )
高層ビルが、
共産党時代の遺産を超えようとしているように見えます。
建設途中の高層ビルに囲まれるように、
ポーランド全土、さらにロシア、ドイツへとつながる
鉄道網の中心 『ワルシャワ中央駅 』 があります。
たまたま、レトロな路面電車が通り過ぎました。
プラットホームはすべて地下にあります。
駅舎の完成は1975年 ・・ 共産党時代です。
駅舎 1階にある案内板 ・・
ニューヨークやロンドンならば、
誰もがモダンアートとして認めるところでしょう ・・
しかし ・・ ちゃんとした案内表示なのか、アートなのか ・・
判断が難しいです。
(たぶんユーモアだと思いますが ・・ )
ワルシャワから 「クラクフ 」 までは鉄道で行きました。
(6月22日のブログ参照 )
客車は、片側が通路 ・・
コンパートメント式の座席は6人がけです。
食堂車は明るく快適でした。
途中の駅に 『木造の車両 』 が停まっていました。
いまも現役のようです。
ワルシャワからクラクフまで片道およそ3時間 ・・
早朝に出て、午後9時前再びワルシャワに戻ってきました。
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