パナマ運河の通行料は、
船の種類や積載している貨物の量・・
さらに総トン数や全長など船舶の大きさを基準に
パナマ運河庁が定めています。
2003年9月25日にパナマ運河を通過した
船籍=バミューダの豪華客船「コーラルプリンセス」が
通行料=226,194ドル25セントを支払って以来、
近年は船舶の大型化による通行料の最高額更新が続いています。
2008年2月24日には船籍=アメリカの
豪華客船「Norwegian Jade」が
313,000ドル以上の通行料を支払っています。
また、最も低額の通行料は、
1928年にパナマ運河を泳いで渡った
アメリカの冒険家=リチャード・ハリバートン氏が
支払った36セントです。
全長およそ80キロのパナマ運河のほとんどは熱帯雨林に囲まれ、
野生のワニもたくさん生息しています。
泳いで通過したという冒険心には感服です。
jfk-world
きっとリチャード氏の体ってめちゃ小さいんでしょうね。