広大なバロッサ バレー ・・
(10月20日のブログ参照 )
ゆっくり時間をかけてワイナリーを巡るのも
ワインの楽しみ方のひとつだと思います。
ワイナリーの建物は、それぞれに趣向を凝らしています。
その中には木樽とワインの香りが満ち、
間近に熟成の過程を見ることが出来ます。
バロッサ バレーでワインづくりが始まったのは1840年代です。
およそ170年前にヨーロッパから持ち込まれた苗木から、
いまも芳醇なぶどうが実を結びます。
どのワイナリーも、
ぶどうの種類や成長の段階など気軽に説明してくれます。
自然の地形を生かしながら植えられているぶどうは、
遠くからは絵画のように見えます。
運がよければ、収穫の様子を見ることも出来ます。
そして、テイスティング ・・
どのワイナリーにも
立派なテイスティング ルームが設けられています。
様々に人を惹きつけるワインは、実に不思議なお酒です。
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