スクレとポトシの間にある町 ・・・
町外れには刑務所があります。
町の名前は 『Cantumarca カントゥマルカ 』 ・・・
山に囲まれた盆地にある町です。
ここでも、歩いて町に向かう人の姿がありました。
たぶん、農作物などを売りに行くのでしょう。
(4月7日のブログ参照 )
ここには、スクレへの帰路に立ち寄りました。
かつて鉱山で賑わった町だそうですが、
いまはひっそりとしていました。
(鉱山業は細々と続いている様子 )
建物の多くはスペイン風です。
こちらは、社会福祉関係の建物です。
少量のガソリンを量り売りする店がありました。
治安はあまりよくないという印象でした。
首都ラパス、世界遺産のスクレやポトシからは、
近年急激な経済成長のニュースが伝わってきますが、
(2014年2月4日、3月29日のブログ参照 )
その陰で、置いてけぼりになっている地方が存在します。
こういった現象は、ボリビアに限らず世界中で見受けられます。
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