東京 御茶ノ水と秋葉原の間にある 「神田明神 」
学生街と電気街の間に佇む江戸情緒 ・・
神田明神の歴史は、およそ1300年におよびます。
日本の魅力のひとつは、
そこかしこに悠久の歴史が息づいていることだと思います。
日本人がヨーロッパの歴史に憧れるように、
海外の人も日本の歴史に魅かれ日本を訪れます。
現在と未来は変化しますが、過去はもう変えようがありません。
普遍的なものは、すべて歴史の中に潜んでいます。
その普遍性の中に何を感じ取るかは、
歴史という過去に向かう時空を旅する者に与えられた
自由な想像力に委ねられます。
荷田 春満 (かだの あずままろ 1669年ー1736年 )
春満の生家は、現在の京都伏見稲荷大社です。
『蘭学 』 に対し、日本古来の文化や思想を学ぶ 『国学 』 ・・
江戸中期、国学者 荷田 春満が京から江戸へくだり、
初めて 『国学 』 を説いた場所が神田明神の中にあります。
やはり、神田明神の中にある 『銭型平次の碑 』
時代は江戸、
神田明神下に住む 『岡っ引き 』 の活躍を描いたフィクション ・・
銭形平次は想像上の人物です。
『江戸 』 という時空の中に、史実と想像が混在しています。
しかし、それは心地よい混在です。
歴史に思いを馳せる者の特権 ・・ つまり、痛快なのです。
湯島を通っての帰路、猫と目が合いました。
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