
アンジェの街へのゲートウェイである鉄道駅 ・・・
TGVを使えば、パリから1時間半でここに到着します。

駅の前は大きな広場 ・・・

この広場に面して、私たちがアンジェでの宿にした
「HOTEL DE FRANCE ホテル ド フランス 」 があります。
フランスではよくある名前のホテルです。
(7月12日のブログ参照 )

『Haussman-style オスマン スタイル 』 の美しいファサード ・・・
注: 19世紀、まだ都市としての近代化が進んでいなかった
パリで実行されたパリ大改造計画 ・・・
その中心となった人物が
知事 Georges Haussmann ジョルジュ・オスマン。
(1809年ー1891年 )
その改造計画で流行した建築様式のひとつが
Haussman-style オスマン スタイル と呼ばれる。

(20世紀初頭の写真 公式ウェブサイトより借用 )
創業は1893年 ・・・

歴史あるホテルならではの落ち着きが心地よかったです。

いちばん気に入ったのは、

ベランダからの風景 ・・・

アンジェ駅が一望できました。

ロビーにはさり気なく絵画 ・・・

アフリカに多くの植民地を持っていたフランスでは、
ホテルなどでアフリカ系アーティストの作品や、
アフリカをモチーフにした作品をよく見かけます。
(2012年4月6日のブログ参照 )

夜にはホテル全体がライトアップ ・・・

わずか2泊の滞在でしたが、とても快適でした。
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