薄くかかった雲をオレンジ色に染め、
沈んでいったアフリカの 夕陽 ・・・
日没から程なく、
チョベ川 は静まり返りました。
もう動物の姿はありません。
奇跡の星 ・・・
美しい青のグラデーション ・・・
目を凝らして見ていると、地平線の上で
青が淡い紫に変わっていくのがわかりました。
その後、
一気にオレンジ色が優勢に ・・・
しかし、それも束の間 ・・・
再び盛り返す青 ・・・
そして、
風景は徐々に彩度を失っていき、
やがて、たそがれ が舞い降りました。
神業のような色彩 ・・・
佇む ザンベジ クイーン ・・・
クリスティーンさんとガイさん は
まだデッキにいました。
さて、ディナーの時間が近づいてきました。
JFK-World
日が経ち、この情景に再度訪れてみますと、暮れようとする黄昏のひと時に目が奪わてなりません。
この画像のインパクトに、恥かしながら、“すごい、素晴らしい”のひと言しか思い浮かべることができない感性のなさです。
それでも、私が感じたこのような至福の時を、世界の人々も味わって頂けたらいいな、と祈らずにはいられません。