新エルミタージュは、
1842年から1851年にかけて建設されたました。
ロシア最初の公的な美術館としてエカテリーナ2世の孫にあたる
皇帝ニコライ1世の命よって建てられました。
旧エルミタージュとは、ラファエロの回廊でつながっています。
「小イタリア天窓の間」 は、
新エルミタージュを代表する大ホールです。
丸天井の天窓から採光する造りになっているのが特徴です。
「大イタリア天窓の間」 「スペイン天窓の間」 を含めた
三つの壮大なホールは、
16世紀末から18世紀のイタリアとスペインの
大型絵画を展示するために特別に設計されたそうです。
jfk-world