クロノスイス ルツェルン本店は、
「HOUSE OF CHRONOSWISS ハウスオブクロノスイス 」
と呼ばれています。
1983年にドイツのミュンヘンで創業したクロノスイス ・・・
ガラスケースの中に、
『レギュレーター 』 のモデルとなった
大きな年代物の時計が飾られています。
創業から一貫してスイス製の部品と
クラフトマンシップにこだわり続けているクロノスイスは、
2012年 本拠をルツェルンに移しました。
ここは、時計づくりのアトリエです。
スイスは
『Watch Valley ウォッチバレー 』 とも呼ばれます。
長い冬、雪に閉ざされた山間の静謐なる環境が、
緻密な時計づくりの技術を育んだことに由来します。
クロノスイス ルツェルン本店では、
スタッフが
スイスメイドの神髄をわかりやすく説明してくれます。
たとえば、
時計の顔ともいえる文字盤 ・・・
ギョーシェ彫りという技法で、
命が吹き込まれます。
注: ギョーシェ彫りは
18世紀に考案された文字盤の装飾技法。
見た目の美しさだけではなく、
光の反射を抑えて文字盤を見やすくしている。
また、文字盤への繊細な描画も ・・・
時を告げる機械が工芸品に生まれ変わります。
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