Amedeo Modigliani
モジリアニ （1884年ー1920年）
イタリア人。
エコールドパリ を代表する画家のひとり。
1958年公開のフランス映画
『モンパルナスの灯（ひ）』
36歳の若さで亡くなったモジリアニの
モンパルナスでの晩年を描いた映画。
Jeanne Hébuterne
ジャンヌ・エビュテルヌ
（1898年ー1920年）
常軌を逸したモジリアニを
献身的に支えた恋人。
後を追い、彼女もまた
21歳の若さでこの世を去りました（自死）。
モジリアニが描いた
ジャンヌ・エビュテルヌの肖像画。
ひたむきさが目に宿っています。
（20世紀初頭のモンパルナス）
1910年代から1920年代 ・・・
モンパルナスがいちばん華やかだった頃。
『Les Années Folles 狂乱の時代』
ともいわれた日々を駆け抜けていった
エコールドパリの人々。
Moïse Kisling
モイズ・キスリング（1891年ー1953年）
ポーランド人の画家。
クラクフ 生まれ。
彼はモンパルナス時代に
画家として成功を収めていたため
『モンパルナスの帝王』
と呼ばれていました。
Marc Chagall
マルク・シャガール（1887年ー1985年）
帝政ロシア領ベラルーシ生まれ。
1910年代モンパルナスで過ごした彼は、
『あの頃芸術の太陽は
パリ （モンパルナス） だけを
照らしていた』
と後年回想しています。
Diego Rivera
ディエゴ・リベラ（1886年ー1957年）
メキシコ人の画家。
メキシコにおける
壁画運動 のリーダー的存在。
1910年頃モンパルナスに暮らし、
モジリアニやキスリングとの
親交が深かった。
注： 一緒に写っているのは
妻で画家のフリーダ・カーロ
Pablo Picasso
パブロ・ピカソ（1881年ー1973年）
あまりにもビッグな
エコールドパリのひとり。
1900年代から1910年代
モンマルトル とモンパルナスに
拠点を置いた画家のひとりです。
Man Ray
マン・レイ（1890年ー1976年）
アメリカ人。
画家であり写真家。
1920年代モンパルナスに住み、
多くのアーティストを写真に収めました。
画家としても活躍し、
映画 『巴里のアメリカ人』 を
彷彿とさせる人物です。
さて、エコールドパリの
モンパルナスには日本人の画家も ・・・
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