これまでにモスクワには数回訪問・・
しかし、そのほとんどがトランジットでした。
今回はわずか3泊の短い滞在でしたが、
街や人を観察することが出来、
いくつかのことに気がつきました。
まず街については、革命以前の建物の美しさ・・
それに比較して、革命以降の建物の素っ気なさ・・
です。
芸術性の重視・・
機能性の重視・・
の違いでしょう。
人について感じたことは、
笑顔の人が極端に少ないことです。
ホテルや空港といったサービス業に従事する人たちの
多くも全く笑顔を見せません。
多くの人が、実に不機嫌な顔で黙々と仕事をしています。
何かを尋ねて親切に応えてもらえることは、
残念ながらありませんでした。
美しい建物、風景、おいしい食べ物・・
それぞれの国で、自慢できる観光資源は様々です。
されど笑顔は最高の観光資源・・
今回のモスクワ滞在から、私は逆説的にそんなことを感じました。
jfk-world
すばらしい写真の数々・・とても幸せな気分です。
本当に凄く素敵な建物で、この風景を見る人達に癒しを与えてくれるように思うのですが、笑顔が無いのは寂しい事ですね。
モスクワの方々は幸せや喜びを表情で表すことは無いのでしょうか?
笑顔が無いって不思議な感じがします。
私は、どんな年齢のどんな職業の方でも、笑顔の素敵な人には魅了されます。
他を知って、改めてこれからも笑顔を絶やさずに生きて行きたいと思いました。
ありがとうございます。