あじき路地の風景と融和しているロゴ ・・・
カスタムメイドの帽子 ・・・
「evo-see エボシ 」
いま、帽子は、ファッションアイテムのひとつとして、
幅広い世代から支持されています。
(6月27日のブログ参照 )
しかし、
自分らしさを表現し、自分のサイズに
ぴったりと合った帽子を見つけることは難しい ・・・
という声をよく耳にします。
少年のようなあどけなさが残る
加藤 憲司 (かとう けんじ ) さん
京都市出身。
2009年、進むべきを道を模索していた30才の加藤さんは
あじき路地と出会いました。
『あじき路地は、
僕に帽子作家という肩書きを与えてくれた場所 』
と語る加藤さん ・・・
また、 『僕の最終目標は "茶筒の蓋" です 』
と京都人らしい言い回しも ・・・
その筒にしか合わない蓋 ・・・
つまり、
その人の頭にしか合わない帽子づくりを目指したい ・・・ と。
京の路地という空間で、
ゆっくりと話を聞いて、
その人の希望を柄や形に反映させ、
その人だけにフィットする
世界にひとつしかない帽子を提供したい ・・・
加藤さんの心意気は、
ロンドンの 『ビースポーク テーラー 』 を彷彿とさせます。
(2011年3月11日のブログ参照 )
加藤さんは、いま、
帽子以外のアイテム ・・・ たとえば鞄やシャツなども扱う
ブランドショップを立ち上げることを考えています。
40才でその夢を実現させたいそうです。
jfk-world