
企業にとって世界の主要国際空港に広告を掲出することは、
グローバルに活動していることの標榜に他なりません。

「O.R. タンボ国際空港 」 では、
韓国企業の広告が目立ちました。
(8月2日、3日のブログ参照 )

ここ数年、世界の空港で
日本企業の広告が確実に減っていることを実感します。
注: O.R. タンボ国際空港にはTOSHIBAの広告がありましたが、
入国審査エリアのため写真は撮れませんでした。

経済の活性と広告は連動しています。
いま、空港施設における広告の総量は、
世界的に減少しています。

また、広告のかたちには国それぞれに特徴があり、
おもしろいです。
「O.R. タンボ国際空港 」 では、
シンプルな広告が多いように感じました。

ボーディング ブリッジの広告は、
ブリッジが伸びていくと広告が現れます。
(この広告主も韓国企業 = 自動車メーカー )

乗客を搭乗機へと運ぶバス ・・

この短い時間を活用した吊り革広告 ・・

最小限の情報だけです。

トイレ内の広告 ・・
数十秒間見入ってしまい、これは意外と効果的では ・・
ちなみに、個室内に広告はありません。
すぐに落書きされてしまうからだそうです。
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