バスでドーバー海峡を越え、
乗客は、「プルマン 」 と呼ばれる車両に乗り換えました。
(7月9日のブログ参照 )
車両は、2名用の対面シートが基本です。
夢の豪華列車の旅 ・・
イギリスでは、イギリスならではの列車でロンドンを目指します。
予定が大幅に遅れているにもかかわらず、乗客は誰も笑顔です。
本来なら、
イギリス ケント州の箱庭のような風景が楽しめるのですが、
すっかり夜になってしまいました。
ロンドンまではおよそ1時間45分 ・・
もてなしは、
伝統の 『イングリッシュ ティー 』 です。
列車が予定通り運行していれば、
『アフターヌーン ティー 』 ・・ という趣向です。
優雅なティータイム ・・
そして、クラシックなインテリアで
古きよき時代の旅を提供する 「プルマン 」 ・・
この車両にも輝かしい歴史が刻み込まれています。
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