
小樽での撮影は無事終了 ・・
今回のロケであらためて思ったことは、
北海道の 『ブランド力 』 です。
小樽をはじめ、函館、札幌、富良野、旭川、知床 ・・
それぞれに個性があり、旅人をひきつける魅力があります。
いろんな魅力がひとつになって、
『北海道ブランド 』 をつくりあげています。

また、新千歳空港は、
具体的な 『モノ 』 となったブランド品の
展示即売場といった感じです。

広々としたターミナル ビル内には、
様々な北海道ブランドが並んでいます。

多くの人々が集まる空港が、
北海道ブランドの発信源になっています。

北海道外のメーカーが拠点を道内に移し、

北海道ブランドとして売り出し成功した例もあります。

『ルタオ 』 ・・
『オタル 』 ・・ を逆にしたネーミングと
北海道らしい商品づくりで成功したこのメーカーは、
元々は鳥取県の和菓子メーカーでした。


北海道ブランドを守るための工夫も様々に施されています。

北海道らしく開放感のあるフロア ・・

こんな可愛いトイレも ・・


シネマ コンプレックスに温泉 ・・
空港に行くこと自体が目的になるような実に多彩な設備です。
多様な北海道ブランドを活用した空港のパフォーマンス ・・
新千歳空港は、財務状況において数少ない黒字空港です。
小樽の話題で中断していた 『楽園の島々 』 は、
次回から再開します。
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