八ヶ岳開山祭、赤岳。
第55回八ヶ岳開山祭、赤岳。
55年前?昭和29年(1954年)から続く長い歴史がありますね。
今回の、開山祭は例年と少しは違う感じを受けました。
6月7日は上高地;ウエストン祭や慎太郎祭が行われていました。
今回は地蔵尾根コースを止めて文三郎コースで赤岳頂上へ向かいました。
この階段が「きつ~い」です。
文三郎道分岐手前。
ここまで来るとヘロヘロです。
振り返るとこの風景。イイですね。
赤岳開山祭が行われる、赤岳神社奥院。
開山祭、一時間半前。
赤岳神社の泉野氏子衆が集まり始めています。
神主さんが登場し神事が始まりました。
1、開式の言葉 2、式辞 3、神事
4、来賓祝辞 5、祝電披露 6、遭難者事故追悼
7、雪山賛歌 8、閉式の言葉 9、お神酒振る舞い
こんな流れで開山祭は進行します。
神事が始まれば、狭い山頂は報道の皆さんでこんな感じです。
進行がまったく見えません。
北峰に居た皆さんも神事と関係なくリラックスしています。
神事でこれは、いけませんね。報道の方(祠に乗るとは・・・)
青ハッピは八ヶ岳観光協会の会長さんです。
今回、違ったのは最年少の玉串奉奠がありました。
確か、10歳だったはず(良く、登りましたね)
一番遠くから来た人(アメリカ人)も玉串奉奠していました。
米国人はどこでも現れますね。
八ヶ岳 開山祭 神事のあとは雪山賛歌をちっょとだけ動画でどうぞ。
開山祭式典が終われば 「これ」お神酒です。
晴天のため、例年になく頂く人が少なく最後までしっかり頂戴しました。
お神酒は「真澄」でした(毎年変わりませんね)
年をとった今、改めて、楽しい仲間と登山ができ、自然に触れ合える喜びを感じています。