Fujimi らうんじ

山登りと家庭菜園をぼちぼち

阿弥陀岳

2010年08月15日 | 登山

お盆休みはどこも登山者が多く混みそう・・・・空いてるところは?

舟山十字路から御小屋尾根経由で「阿弥陀岳」へ向かい、時間があれば赤岳まで足を延ばそうかな?

舟山十字路ゲートの到着、すでに数台駐車しているが登山者ではないだろう。

ドンヨリとした曇り空、午後から雨の予報。林道をテクテク歩き始める。

ゲートから30mで分岐で左へ向かう。以前(この道標がない時)間違って真っ直ぐ行ったが林道が沢に変わり、大岩を乗り越える道でした。

虎姫神社への分岐、マップでは「虎尾神社」となっている。どちらが正しいのかは後で調べてみる。

高さ3以上の碑。どこから運んだのだろうか、不思議。

多くの碑があるが文字がほとんど読めない。しっかり読むには時間が掛かるようだ。先へ進むことにした。

御小屋山は別名「御柱山」と言われ、諏訪大社、御柱祭でもみの木を切り出す山でしたが今は違います。

御小屋山は地元の「財産区」となっている。登り途中、数名の地元衆にすれちがった。駐車場の数台は彼らのものだろう。

御小屋山山頂。2136.7m。美濃戸口から登山道と合流しています。財産区の立て札が数多くあり、今いち落ち着きません。

樹林帯は苔が多く、この時期は汗がドンドコと湧き出ます。風無いのがキツイ。

唯一の水場、ここから10m下ると湧き水がありますが最近、飲んでいない。

山頂に近づくにつれて、ガスと強風プラス霧状の雨。視界は5mくらい。雨具に着替え、さて戻ろうか?山頂はもっとヒドイだろう。グズグズとして進むことにした。

阿弥陀岳山頂。行者小屋からの登山者は軽装でしたがハイマツの中を歩き、全身びしょ濡れでした。山頂はやっぱり視界なし、早々と下山。

マツムシソウを発見。山はもう秋へ変わろうとしているみたいです。

も・み・じ です。やっぱり秋はそこまで来ています。


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