無芸大食の秘密基地Ⅱ

いらっしゃいませ

ほぼ

2017-05-03 04:45:19 | 日記
昨日は 母ちゃんの実家の 追い込み
しかし・・・・
やはり 連休中で 物入れの建具だけ間に合わなかった
建具屋さんの資材がメーカーのお休み中で入荷できなかった
まぁ 物入れなので別になくても支障はないんだけど
仕方ないなぁ
で 追加で決まった ふすまの納入はギリでまにあった


で 実家に行く途中の事
町境の峠越えの上り坂を登りきったとき
カーブで見通しの悪い場所
車道にはみ出てこちらに向かって歩いてくる お年寄り発見
↓ グーグルの写真で

写真下方向から登る無芸
カーブを曲がったところにお婆さんが!
あわてて中央線まで寄って通過してからバックミラーで確認
完全に路側帯から車道にはみ出てヨタヨタ歩いている
道の反対側はちゃんとした歩道があるのに・・・・・
発見した時は 『婆さん! あぶないなぁ・・・・』
くらいしか一瞬思わなかったけど
どうも 風体がおかしい
無芸の後ろに続く大型トラックなどの車も大きくよけて 通過している
20メートルほど過ぎて『こりゃ 危なすぎ』と思い
危険な場所(カーブの途中)だと思ったけど
路肩にハザード点けて停車
後続の車に手を挙げて 誤って 急いでお婆さんの所へ走る
上半身はまぁ まともな服着てポーチを肩にかけてたけど
下はジャージ しかも 野良着に着たのか汚れている
腰に付けた腰痛コルセットの端も垂れ下がっている
びっくりさせないように 前に回って
『おばさん ここは あぶないよぉ どこに行くん?』
おばあさん 笑顔で??『○○に行くんだけど』
無芸の町にある特老施設の名前を言う
お年寄りの足では 歩いて30分はかかると思うけど
とにかく 大型トラックや大型貨物のトラックがバンバン通るので
『ここは危ないから 車で送ってあげるから』と言っても
『いゃあ 歩いていきますから』って 聞かない
おばあさんが『おたくは 私を知ってる人? 前にも乗せてもらったことがあるかいな?』
なんて 聞いてくる
で ここはちと 嘘を『うん知ってるよ 危ないから乗せてあげるよ』って説得
腕を取って 引っ張ると なんとか無芸の車の方に歩きだした
しかし 車(軽トラック)は路肩いっぱいに止めてるので
助手席から乗せるのはちと無理
手を離して 軽トラックを移動させないといけない
で 50メートル先の窯業工場の駐車場まで連れていくことにした
軽トラックはカーブで止めたままで通行するほかの車に迷惑かけるし
無芸の車のために 事故も起きる可能性もチラと頭に浮かんだけど
とにかく 今 おばあさんの腕を離したら
車道に出て行きそうだったので とにかくゆっくり腕を掴んで移動
工場まで行けば 誰かいると思うので 助けてくれると思って
無芸の車が停車していて事故が起きはしないかとヒヤヒヤしながら
亀のごとくノロノロ歩く
と そこへ 無芸たちを追い越していく
ラッキー~
町の駐在さんだ!
危険な個所に軽トラックがハザード点けて止まっているので
不審に思ったらしく
無芸たちをチラと見ながら追い越した
無芸はすかさず 手を振って 合図
地区の防犯協議会の副会長もやってるので 駐在さんとは
何度も会ってる
駐在さんが応援を頼んだのかすぐに
別のがサイレン鳴らして駆けつけてくれた
おばあさんを応援のお巡りさんにあづけて
急いで軽トラックに戻り 工場の駐車場に移動

おばあさん 3人のおまわりさんと口で格闘中
おまわりさん『どこに 行かれますか? お名前は? 住所は?』
おばあさん『警察は嫌い! 言わない!死ぬから手を離して!
はぁぁぁぁ~?
おまわりさん『鞄の中見せて』
おばあさん『ダメッ!絶対見せない!』

て 感じ
結局 力づくでパトカーに押し込まれ 御用
駐在さん 『どうも 痴呆が入ってるようなので
本署まで連れて行き 保護します』って
『すいません 知ってるけど 一応聞かせてください』って
無芸の名前住所電話番号 発見した状況など調書をとって
では って 実家の残り仕事へ
て 事で 
ハプニング終了

さぁて 仕事もほぼ片付いたので今日は片付け
明日は 母ちゃんと次女とで 旅にでま~す
わかりにくい場所の確認↓

タイムスケジュール


準備OK~


コメント (2)
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