考える時間が長い

水回りの工事と　バリアフリーの工事が合体したような
今の現場
和室→洋室の工事はひとまず　半分ほど終わった時点で
今日からトイレ付近の工事の予定だったけど
トイレ前の床下を昨日点検したら
先に直さないと　あとあと　難しくなりそうなので
今週いっぱいで　廊下の床組を一からやり直すことにした
昨日は　取り付け部分の補強などを考えているのに時間がかかって
はかどらなかった
想定はしてたものの　玄関から勝手口へ続く廊下なので
生活するのに不便だろうけど仕方無いな
短期間で歩けるようにしなくっちゃ
数十年前に増築した部分につながる廊下なので（数十年以前は浴室）
その当時も　リフォームがむずかしかったのだろうと思うけど
もうすこし　丁寧にやってもらっていれば
今回修理しなくても良かったかもしれない
大工仕事するときいつも心がけているのは
数十年先　に無芸が手を加えた場所が
未来の誰かに見られたときに
　『誰がやったんだ？　もうすこし　丁寧にやれなかったのか？』
って　思われたくない　なので
できるだけ　気を遣うようにしている

神社など100年以上前の大工さんの仕事を見る機会もあったけど
やはり　『すごいなぁ　電気工具無い時代に　よくやったものだ』と思うことがある
今では　電動工具使わずに　ってことは　まず考えられないけど
がんばろぉ