コロナで面会禁止になった親父
洗濯物だけ取りに行くおふくろ
容体は少し落ち居ているようで
毎日 畑仕事してるおふくろ
気分が紛れる って
野菜の成 がわるいのでと 長年ほったらかしにしていた場所
耕して・・・・草の根ごと 手作業で掘り返している
（隣の畑を借りて 野菜を 作っている中国人さんに教えてもらったとか）
中国人さん 昨年から 長年草が伸び放題になっていた場所借りて 野菜を作っている
（機械は使わず 深さ40ｃｍくらいまで手作業で掘り起こし 草の根っこを 丁寧に取り除いてから
肥料を底に撒き かき混ぜ 土作りから始め 今は いろんな野菜を植え付けている
野菜作りのプロ？ 片言の日本語で
おふくろや近所のおばさんたちに指導してくれるんだとか
先日急に様態の悪くなった 叔父 昨日従弟から連絡が入り
危なかったけど 少し 良く成ったとか
メールでほしい物を持ってきてと連絡してきたらしい
こちらの病院も面会禁止になってるらしく
会えないそうだ
叔父 と言っても無芸より11才年上 歳の離れた兄さんみたいな叔父
おふくろ（長女・・・だけど叔母の家に養女に）の妹弟6人のうち唯一の男
若いころ都会からＵターン 父（無芸の母方の祖父）の跡を継ぎ 大工修行
青年団長や消防団分団長 建築関係の組合長その他地域の役員をいくつも引き受けてた
無芸も都会から帰って大工修行をしたけど 目標にしていた叔父
お互いにほぼ一人で仕事していたので 手の足りないときは
お互いに応援をしあってた 新築とか大変な工事の時は
遠路（車で片道１時間）毎日通って手伝ってくれた事も
今は長男が跡を継ぎ 親子二人で頑張ってた
最近は仕事は息子に任せ 好きな海で貝を採ったり魚釣りをしたり畑を作ったりしてる
舞踊を習い 化粧して女形の様に イベントにはひっぱりだこ ファンもいるらしい
島根の有名な 『ドジョウすくい・・・安来節』の師範の免許（踊り・鼓・三味線）も持ってる
とにかく何をやっても 器用な叔父 最近は孫達とテレビ電話をするのを楽しみにしてた
（余談 祖父も戦前 若いころは大工をしながら 近所の子供たちに手作りの手品道具を作って楽しませてやっていたと聞いたことがある）
（写真機を自分で作り 撮っていたとか・・・・近所の女の子に羽子板を作ってあげた って話も聞いたことがある）
まだ７３才 もっと もっと ゆったりとした老後を送ってほしいな
昨夜 長女から 孫ちゃん№２の写真が届いた
毎日 送ってくれる どうも 向こうのお母さんに 似てるようだ
元気で 予定どおり 月曜日には退院できそうだって
週末 無芸は家内を応援団で送っていく予定
関西でコロナが拡大しているので どこにも立ち寄らず トンボ帰りする予定
車に 消毒スプレーなど準備しなきゃ
