昨日は 午前中今日から取り掛かる従兄宅の板塀修理工事の準備
午後1時から市役所で 津波対応協議なので
早目にお昼にして 市役所へ
危機管理官以下総務課の面々5人と無芸とで
津波注意報 警報が発令されたときの対応や
地震発生の場合の初動について協議
近年大規模な災害が多発しているので
市の方でも以前からあった災害対策マニュアルの修正をしている最中だけど
津波に対しては大まかなことだけで 消防団の初動に対しては あいまいな所があった
(活動内容は大まかなことだけ)
更に
津波注意報発令又は震度3の地震発生の段階では
市役所の主だったものが集まり 災害対策本部の立ち上げ準備するだけ
消防団本部の招集(無芸達団本部のみ)は津波警報あるいは震度4以上の場合となっていた
が それでは間に合わないので もっと早く活動が出来るようにしなくてはならないだろうという事で
最初の市役所幹部の招集時には最低でも
消防団長(無芸)を含めての初動でなければならないだろうということに
更に沿岸部の分団の初動についていろいろと決めておこうということに
ただ分団ごとに違ってくるので
(海岸近くに住宅がある所 港がある所 川を津波が遡上する可能性のある所等々)
又 海水浴場とか釣り人のたくさん集まる海岸の地区の分団では季節によっては
多くの人が集まる場所もあるし漁船などの船着き場もある
(ただ隣の市とまたがる海水浴場もあるのでその辺をどうするか?)
分団からも意見を揚げてこないといけないと思う
潮位の変化の監視体制も必要だけど 団員の安全も考えないと
地震と津波と両方の被害となると 広域的に出動態勢となるので
津波の心配のない分団にも出動要請をかけないといけなくなることも考えられる
しかし 今回の能登地方の大地震と津波災害は広範囲に及び
近隣の市の消防団同士の連携も必要になって来るので
一つの消防団ではなく もっと大きな連携も必要となる可能性も有る
今後 他の消防団との協議も必要になって来るだろう
(この連携の話しは依然からあった
山林火災の場合行政区をまたがって発生している場合は両方の消防団出動となる)
もちろん津波災害対しても沿岸部は近隣市町村と住居地域も隣接している
お互いに協力しあわないといけなくなることも考えられる
新年度始まるまでにいろいろ準備が多そうだな