世界での死者が10万人という数字で済んでいる中で、日本は日に日に感染者数が激増の一途にあります。確かに現時点での死者は少ないでしょうが、ハッキリ言ってどうなるか判りません。新型コロナ、世界の死者10万人超すhttps://t.co/NSVDM4ugtp
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 10, 2020
今後、死者が100人単位で連日の様に出ても３ヶ月程で10万人になりますし、感染者数が更に激増すれば社会システムが崩壊して正確な数字さえ掴めなくなります。そこにまで至ったらほぼ無法地帯になるでしょう。
そんな最中に政府は憲法改正に正式に踏み切る様ですが、それが実現する頃には社会システムが崩壊していて政治家でさえ真っ当に外を歩けなくなるでしょう。護衛を雇うにしても、いったいどれだけ精神と肉体を保てる人材がいるでしょう。況してや其の様な状態になれば内部崩壊だって十分に考えられます。
とにかく現状からの打破を図るには政権を変えない限り無理です。然し乍ら、そこに至るまで国民が持ち堪えられるとは思えません。第三者からの援護を得なければ早急な立て直しは不可能です。
いったい誰が日本の現状に対して叱りつけることができましょう。基地を置くアメリカは自国の対処で手一杯ですし大統領選挙も控えています。それに特定の国に任せてしまうと後々厄介です。
だからこそ世界の枠組みを司る国連が救済に出なければならないと思うのです。いちばん確実で後々の問題が少ない国連に頼み込んで舵取りを願わないと本当に日本は終わってしまいます。
以前から国連が乗り出すタイミングは憲法改正した時ではないかと踏んでいますが、まさに其のタイミングがやってきたのです。ただ、日本政府が念願の憲法改正を実現したと鼻息を荒くしても世界は日本の再軍事化を許していません。背景に敵国条項があるだけに何らかの態度に出てきます。
ここで国連が敵国条項を理由に輸出入の全てに制限を加えて憲法改正の撤回を求めてきた時点で日本は事実上の敗北です。兵糧攻めされて持ち堪えられる筈がないのは第二次大戦で明らかなのですから。
それでも撤回を拒否するなら何処かの国が武力行使して挑発してきます。本気で国内にミサイルを撃ち込んできても何ら不思議ではありません。現在の憲法があるからこそ多少の問題も生暖かい目で見逃してくれていたのに、それを捨てたのであれば容赦しないとなるのは当然でしょう。
そこにまで至ったら戦いなんて無理です。防衛すらできません。在日米軍がいるとはいっても彼らが其の時にいるとは限りません。新型コロナウイルスの問題で（一時的であれ）撤退しているかもしれないのですから。否、既にそんなシナリオが出来上がっていると思います。大陸に位置する国々は基本的に強かですから。
ここまで書いていて自分ですら戯言の様に感じていますが、どう考えても明るい材料がないんです。国連に立て直しを求めない限り、この国は終わるだけなんです😞 。