相変わらず酷い政治情勢ですが、本当に此処まで落ちるとは思いませんでした。ハッキリ言って国会で本来やるべきことをしていません。こんな有様は単なるヤジ飛ばしです。野党会派・立国社の今井雅人さんです。
— 山岸一生 立憲民主党(りっけん) 衆議院東京都第9区総支部長 (@isseiyamagishi) November 6, 2019
加計学園問題の「萩生田メモ」を質問しようとしたのですが、安倍首相の不規則発言で紛糾しています。
今井さんによると、安倍首相は自席から「あなた(今井氏)がつくったんじゃないの」と言ったということです。 pic.twitter.com/9fszTe2ZuZ
国会で政治家がやらなければならないことは【日本の明日をどうするか】であり、総理大臣が汚いヤジを飛ばすことがメインではありません。小学校の学級会でさえ、こんなヤジを飛ばせば先生に激怒されます。
そもそも与党が国会の招集をせず始まるまで無駄に時間稼ぎをしていたことからして真剣に国民のことを考えて政治をしていない証でしょう。こんな馬鹿げたことをしている国なんて世界広しといえど日本くらいです。
然し乍ら、その与党に政権を任せてしまっているのは有権者です。だから我々国民が最も悪いのです。
誰がやっても同じ、変わらない云々で棄権している有権者が半数もいて、それであれがダメだこれがダメだとホザイているんですからバカの上塗りです。教育の水準が高いとされていながら、国民が行きていく為に最も必要な事柄について何もしないなんて、民主主義を掲げている国の国民として恥ずかしくないのかと思います。
よく『その国の国民性を見るなら政治家を見れば良い』といいますが、現政権与党を見れば今の日本の国民性が判ります。残念ながら現代の国民性は政権与党と大差ないと思われても仕方がないんです。この政権で構わないという意思を選挙で表明しているんですから。
日本の歴史を振り返ってみると、大正から昭和の戦前くらいまでの国民性は青年に近かったと思うのです。その当時と比べたら現代は完全な幼児です。青年は話をすれば理解しますし、きちんと理路整然な話をしてきます。ところが幼児は手取り足取り教えないと判りません。況してや会話なんて真艫にできる訳がないのですから、相手から見れば如何様にも丸め込むことができてしまうのです。
然し乍ら、いつまでも幼児を続けられるとは思えません。あと30年以内には非常に大きな動きがあり、幼児であることを正されます。その時に幼児であることの自覚があろうがなかろうが強制的に変えさせられます。もし其処で何もできなければ死を待つだけになるでしょう。
何度も書いていますが、もう平成世代が社会の実権を握り始めているのです。彼らが完全に実権を握ってしまったら彼らの方針に従わなければならないのです😔 。