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斯く語りき

思ったこと、感じたことを書いています。

きちんと国会を開かないから横の連絡ができていなかったんでしょう❓(馬鹿馬鹿しく呆れ😩)

2020-10-27 12:15:00 | 政治関連
菅義偉総理大臣が所信表明演説をするから国会を開いただけで、もし安倍晋三前総理の儘だったら未だに開いていなかったかもしれませんよね。ただ、そんな中でも同様に二階俊博幹事長は不快感を示した可能性は高いと思います。

そもそも政権与党として、その中での各大臣(閣僚)の動きは常に共有しておかなければならない話でしょう。そうしなければ予算や付随する法律の制定や改正に影響するんですから尚更じゃないですか。

どれだけ現政権が好き勝手をやっているとはいえ、今回の様なことまで簡単に国会を通り過ぎたら国民も自由に行動しますよ。もう法律も警察も謝罪も不要な身勝手&我儘社会が出来上がってしまいますよ。

然し乍ら、やはり根本的な問題は国会を開かないことにあります。ただでさえ山積した問題を抱える日本に於いて国会を休んでいる暇なんて1秒たりともないんです。問題解決が遅れれば遅れるほど後世が希望を失い無駄な後始末をやらされるんですから、彼らの気持ちを考える心があれば少しでも解決に向かわせなければならない筈なんです。

既に何度も書いていますが、もう少しすれば平成世代が時代の中枢に座り昭和世代を意の儘に操れる立場になるんです。そうなれば昭和世代がゴミの様に扱われても文句は言えないんです。老耄て口先だけになった昭和世代が文句を言っても彼らは容赦なく鞭を振るうことができるんですよ。



我々は既に平成世代に対して相当な鞭を振るってきました。袖がないのに振れと命令してきたんです。そんな無茶苦茶なことをされてきた彼らが時代の中枢に座った時に老耄たちの言うことを黙って聞くと思いますか? やられたことに対して報復するのは当然じゃないですか。況してや報復しなければ老いても子は従えの構図から脱出できず日本の歴史が終わるんですよ。そこまで次の世代に無意味な重責を負わせて何になるんですか?

先日には互いに若い世代が2人も亡くなりました。片方は何かしらの背景に嫌気が差して投身し、もう片方は不運にも巻き添えにされましたが、たとえ其れがなかったとしても不安定な時代を生きていく中で何の拍子に嫌気が差すか判らない訳です。



強く生きれと言葉にするのは簡単ですが、きちんと其れが実現できるだけの背景を作っておかなければ戦後から続けてきた平和な社会なんて簡単に壊れます。否、もう半分以上も壊してしまったじゃないですか。

その片棒を担いでいる現政権の無茶苦茶な言動や行動に対して鉄槌を下すのが昭和世代に課せられ且つ残された最後の役目でしょう。ここを間違えたら本当に時代も国も終わりますよ😠。